鈴鹿レポ・・・まだまだ続いてます(笑)
今回は、写真満載の 『決勝レース編』 をお楽しみ下さい
Pokka GT サマースペシャル
決勝レースは、15時スタートでした
結構ギリギリにサーキットに到着した私たち
席に着くと、レースの車がスタート地点にスタンバッてるところでした
私たちが応援する、『ROCK ST☆R 童夢』はどこかなぁ・・・
カメラを持って探しに行くと・・・私たちの席とは反対側の、
左の端っこ・・・より、さらに向こうでした
急いで撮影しようとすると・・・国家斉唱 始まっちゃったぁ
『頑張ってねぇ~~~о(ж>▽<)y ☆』
最初の1周は、コース確認のための練習走行だったらしく・・・
だけど、レース始まっちゃったら、スピードが速すぎて・・・
写真どころじゃないやぁ~~~
しかも、前を通過する時の爆音
会話もままならないから、ひたすら黙々と探す・・・
前を通るたびに、 ROCK ST☆R どこぉ~??
『あっ、あれだぁ~~』って指差しながら、
『頑張れ~っ』 っと手を振りながら大はしゃぎ
レース、ルールも何にも知らないけど・・・
意外と、楽し~いо(ж>▽<)y ☆
結構ハマってました(笑)
レース観戦を楽しみながらも、なんとか撮影を成功させたい・・・
と、悪戦苦闘
でも、何度撮っても、地面ばっかり
たま~に、車のおしりがちょこっと入るくらいなんだよね(笑)
はぁ~~~あ
・・・そんな私の様子を隣で見ていて・・・
どうやら旦那の魂に火がついたようで・・・(笑)
『ちょっと貸してみなさい』
一瞬でカメラは奪われてしまいました~
さっきまで、「めっちゃしんどい・・・」 って言ってたのに
オモチャを取り上げられた子供(←私 (笑))は・・・
『ちょっと出かけてくる~』 ・・・と、
麗愛姫ちゃんのところへGO
ゆうちゃんが一足先にバイバイしちゃってるから、
きっと寂しいはず・・・っと思ったら、しっかり楽しんでました
あぁ、よかったぁ
しばし一緒に観戦
通路のところで、中腰で・・・(汗)ゴメンネ。
ROCK ST☆R が、目の前を通過するたびに大はしゃぎ
でも、一周見逃すと 『あれ?まだ通ってないよね・・・』
『何かあったのかなぁ・・・』 ・・・と、めっちゃ不安になり・・・
次の周で確認できると、『よかったぁ~~』
・・・と、一喜一憂(笑)
・・・やっぱり、みんな観戦のしかたは一緒だね
まず右向いて・・・
コーナーを曲がった車が、観客席前のメインストレートに入って来ると、
ROCK ST☆R を必死に探し・・・
『あっきたきたぁ~~
』って手を振りつつ、
ROCK ST☆R を目で追いながら、顔は左を向き・・・
また音が近づいてきたら右を向き・・・
車の通過と一緒に左を向き・・・
何度それを繰り返したことか・・・
レース観戦も、結構体力勝負なのね(笑)
「これじゃぁ、よっちゃん、観戦するの大変だよねぇ~」
「身体ごと動かないといけないもんねぇ・・・」
・・・そんな会話をしながら、まったりと観戦・・・
・・・・・・・・あ゙っ
旦那を一人にしてることを思い出し・・・
「そろそろ戻るね・・・。」と麗愛姫ちゃんとバイバイ
『一人にしちゃってごめんね』 と、席に戻ってみると・・・
なんだかご機嫌な顔で迎えてくれた旦那
・・・??
すると、『イイのが撮れたぞ』って、
得意気にカメラを渡してきました
・・・うわぁ~~
めっちゃ綺麗に撮れてるぅ~~
車体をくっきり写して、周りがぼやけるように撮ったんだって
『私にも教えてぇ~~』
旦那に技を伝授して頂き(笑)、あとはひたすらカメラと格闘
何度も何度も撮ってるうちに、コツとタイミングが分かってきて、
だいぶ綺麗に撮れるようになりましたぁ~
・・・同じ場所で撮影するのも飽きてきたので・・・(笑)、
ぶらぶらと歩きながら、メインストレートとは反対側の、
『逆バンク』の辺りに行ってみました
ドライバーの巧みなコーナーワークがよく見えて、
また違ったドキドキ感も味わうことができました
・・・私、レースって、ドライバーの技術と車の性能がすべてだ!!
って思っていたんだけど・・・ 結構、奥が深くてね。
ちょっぴり車に詳しい旦那に教えてもらったんだけど・・・
まずはこのレース、なんと、700kmも走るんです
コースを約120周・・・時間にして4時間ぐらい
私、ホント全然知らなくって、決勝15時に始まるから、
結構早く帰れるんだぁ~って思ってました(笑)
・・・えっと、レース中に 3回ピットに入らなきゃいけないらしいです。
ピットで給油したりタイヤ交換したり、ドライバー交代したり・・・。
どのタイミングでピットインして、いかに早くタイヤ交換をするか・・・
ガソリンの減り具合を見極め、いかに最適な量の給油をするか・・・
ドライバーの体力の限界を考慮し、絶妙なタイミングで交代できるか・・・
コンマ○秒を争う世界では、
そういったことがかなり重要らしいです
ガソリンが途中で切れてしまってもいけないけど、
入れすぎても、重さが重くなってスピードに影響するし・・・
車内の温度が50度を超える中、
時速約300kmで運転するドライバーの精神的・体力的負担は、
想像を絶するものでしょう・・・。
そんなことを聞いてから改めてレースを見てみると、
もう、『尊敬』 を通り越して、恐れ多いというか、何というか・・・
言葉になりませんでした。
・・・童夢をプロデュースをすることが決まった時の会見で、
『レースの、ギリギリの感じが好きですね。』 と言っていた
YOSHIKIの気持ちが、改めて分かった気がしました
そんな時、ふと空を見上げると・・・(笑)
YOSHIKI、乗ってるかなぁ・・・
光の中に、吸い込まれるように飛んでいきました・・・
旦那もかなりしんどそうなので、
決勝の最後を見届ける前に、帰ることにしました・・・
でも、ほんと、レース初観戦で 『楽しめるかなぁ・・・』
って思ってたけど、かなり楽しかったです
正直、FILIM GIG と、メンバーに会えるかも
ってだけで鈴鹿サーキットにきたんだよね(笑)
勢いで決勝レースのチケットまで買っちゃったけど、
いっぱいドキドキと感動をもらった気がしました
TEAM YOSHIKI & 童夢 PROJECTの皆さま、
本当にありがとうございました
最後に、この日撮影した中で、最高の写真
ROCK ST☆R が他のチームを追い越す瞬間をとらえた、
奇跡の連写をどうぞ
・・・最後まで読んで頂きありがとうございました
次回で、鈴鹿のレポは最後になります
まぁ、帰るだけだけどねぇ~~~(笑)
P.S.画像は持ち出しして頂いて構いませんが、
ひと声お掛け頂けるとありがたいです