
ブログネタ:新ドラマ、あなたが見始めたのは?
参加中
今回は 気分転換に、ブログネタに初挑戦



みなさんは、ドラマ、見ていますか
私は、普段ほとんどテレビを見ません。ドラマは特に。
見るといったら、グルメや旅なんかの番組が多いかなぁ
そんな私ですが、今シーズンは久々に、とっても見たい番組が
それは、火曜22時~の 『神の雫』
世界的ワイン評論家 神咲 豊多香(かんざき ゆたか)の遺産、
時価20億を超える ワインコレクション を巡って繰り広げられる
2人の男の 熱い戦いを描いた物語です。
神咲豊多香 の残した遺言状には、
彼が厳選した 「使徒」 と呼ばれる6本のワイン(原作は12本)と、
それらの頂点に立つ 幻のワイン 『神の雫』 の、
イメージを表現した文章が記されている。
そのイメージだけを頼りに、7本のワインを探し出し、
見事に、銘柄 と ビンテージ(生産年) を言い当てた者に、
遺産のすべてを譲る・・・というのである・・・。
さて、遺産は いったいどちらの手に・・・
楽しみぃ~
原作のマンガも家に揃ってるから読んでるけど、
まだ、勝負の行方は 謎 なんだよね~。
勝負の行方も、もちろん気になるけど・・・
ここに出てくるワインが、とっても美味しそうで・・・
ついつい、飲みたくなっちゃいます
そして、知らず知らずのうちに、ワインの知識もついて、
ワインに、のめり込んでいく~~(* ´艸`*)
実は私、『いつか絶対に飲んでみたい 』
・・・と憧れているワインがあります
それは、『 ロマネコンティ 』 ではなく・・・
(いや、できることならロマネコンティも飲んでみたいですよ)
同じ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社の、
『 リシュブール 』
私の大好きな ぶどうの品種 ピノ・ノワール を使った、
『百の花の香り』 と呼ばれるワインなんです
とろけるような・・・ 夢の中にいるような・・・
そんな、「リシュブール」を、ぜひイメージしてみて下さい
(以下、原作第一巻より抜粋)
薄氷のように繊細なリーデルグラスに
ルビーを溶かしたような液体が注がれてゆく
グラスの大きさに似つかわしくない
僅かな量を注いだだけで ソムリエは こう言う
「どうぞ ティスティングを」
グラスをテーブルの上で軽く回し 空気になじませると
ふわりと立ち上る華やかな香りが 鼻腔をくすぐる
一瞬 豪華な花束を手渡されたような感覚
はやる気持ちを抑えきれず
その液体を 蝋燭の光に透かす
明るい紫のオールド・ローズ
ワインのエッジは すでにやや橙がかっている
ゆっくりと舌の上にのせる
いやこれは花束どころではない
もっと複雑な
そう まるで 百の花の香りを集めたような・・・
’90年
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ