こんにちは
優鍼治療院の飯坂です
風の気持ちいい日も出てきましたね
秋の気配も感じます
9月になると台風も多くなります
なるべく接近しないことを
祈りますが気を付けてくださいね
今回は「感情」について
みなさんは凝りや痛みを感じると
どんな気持ちになりますか?
私はイヤ~な気持ちになります
不快な気持ちになる人が
大半だと思います
凝りや痛みは感情から
どんな影響を受けるのか
お伝えしていきます
前回の記事で
負のスパイラル
についてお話しました↓
負のスパイラルは
どこかで原因となるものを
取り除くようアプローチ
していくことが
改善への道です
しかし、ここに
感情が関与していると
すこし厄介なんです・・・。
凝りや痛みを感じて
気持ちいい人はいませんよね
「凝った」「痛い」
という負の感情があると
「このまま痛みがひどくなったら・・・」
「動けなくなってしまったら・・・」
など先の事に対しても
不安や恐怖を感じ
ネガティブになりやすいです
ココロとカラダはとても
密接な関係があります
不安や恐怖を感じることで
血液循環が低下するだけでなく
司令塔でもある
脳にも影響を及ぼします
不安などの精神的ストレスが加わると
大脳皮質と大脳辺縁系という
脳の一部が興奮します
大脳皮質は人間の思考の中枢で
知覚や随意運動、思考、推理、記憶など
高次機能を司り、生きていく上で
必要な事柄の司令塔なんです
大脳辺縁系は
生命維持や本能行動
情動行動に関与し
感情を司っています
とくに大脳皮質の
知覚と思考に注目してください
ここの場所が敏感になると
痛みを感じやすくなったり
不安という思考から
負の思考が増幅
してしまいます
例えば・・・・
肩が凝り
「腕が挙がらなくなってきた」
↓
「五十肩・・・!?」
↓
「まだ30代なんだけど」
↓
「内臓かなにか他の病気なのかな」
↓
「致命的な病気になったらどうしよう」
このように勝手に
マイナスの思考
になってしまいます
そして負の感情から
痛みを感じやすくなった脳は
海馬という記憶を司る
大脳辺縁系の一部に
記憶されてしまいます
凝りやすい
思考・習慣から
脳も慢性的に痛みを
覚えてしまう
ということです
昔から病は気から
と言うように
私は元気!!
と思い込むのも
ひとつの健康法かもしれませんね
ポジティブなイメージをすることは
身体にとってプラスになります
当院ブログにも
という内容の記事があります
詳しく知りたい方はこちらの
記事をご覧ください
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