国債利回りの推移、長期金利のグラフ、ムカデ退治
損きりは早く利食いはゆっくりというのは難しいといわれます
その理由は何かというと、色んな理由があるでしょうけど、勝率を犠牲にする部分だと思います
例えば現在の値段が1000円だとします、1000円で買って900円で損きり1300円で利食い
を計画したとします、相場は上げたり下げたり通常はジグザグに動きながら動きます
100円値下がる確率と300円ねあがる確率では100円動く確率のほうが通常大きいわけです
ですので、損きり早く利食いゆっくりをやろうとすると当然勝率が落ちます
そこらへんがこのやり方の難しいところかなって思います
極端な例で掻きますと、勝率1割でも1回の勝ちで10回分以上の負けを埋め合わせるなら
利益を出すことは不可能ではありません
だけど勝率が低いと連敗がおきやすいので運用は難しいのです
勝率1割の方法で売買したらどうなるか考えて見ましょう、
この場合、10回取引すれば1回は勝てると思ったら大間違いなんです
10回取引して3階勝つこともあれば、20連敗することもあると思います
実際はそういう風に偏りが起きます、だから勝率が低い方法だとかなりの連続での損きりに
耐えられないとその方法での運用が難しいのです

連敗してるときにどんな気持ちになるかというと、悲観的になると思います
自分の手法が使えなくなったのではないかとか、
もっと別のいい方法があるんじゃないかとか、
自分にはトレードは向いてないんじゃないかとか、
どうせ上手くいかないもう取引するのはばかばかしいとか、
そういう意味で運用は難しいです
相場には大きく分けてもトレンドの期間と持合の期間がありますのでただでさえ、
偏りやすいんです、つまりある時期は連勝したり、ある時期は連敗したりということもあります





ムカデ 生態