こんばんは音譜

 

 

乳幼児健診での

おかあさんへの相談・指導

 

 

 

親子さんが健診にきて

結果が指導の対象になったとき

 

 

おかあさんには特に相談のニーズがなくて

スタッフに言われたから、と

相談室にやってきます

 

 

支援者は

配慮しながら

お話することが求められます

 

 

 

問題と思っていなかったことを

問題だと責められているような感覚、

一方的に言われてしまい

こんな自分はだめなんだ

 

 

というような

お気持ちにならないような配慮です

 

 

 

時には相談室に来た時点で

すでにそれまでの

スタッフとのかかわりで

怒っていらっしゃる方も…

 

 

 

いくら子どものためといっても

おかあさんがつらくなるような

指導・相談は

 

結果 子どものためには

ならないということ

 

 

 

私たちは

しっかり肝に銘じていたい所です

 

 

 

親御さんの怒りの後ろ側には

 

 

言われてショックだった気持ち

自分の育て方を否定されたような悲しみ、

一方的に言われて攻撃されたような怖さ、

相談室でさらにきずつけられるのではないか

という不安

 

 

などのお気持ちがあるということ

 

 

 

そんなことを忘れず

おかあさんの気持ちに寄り添った

お話ができるといいなあ

と思います

 

 

 

乳幼児健診の場は

 

親御さんができていないことを

しっかり指導されて帰るだけの

ダメ出しの場ではなくて

 

 

毎日大変だけど

ぼちぼち子育て

やっていこう!

って思ってもらえるような

きっかけができる場

 

改めて意識していきたいですビックリマーク

 

 

 

お読みいただきありがとうございますドキドキ