こんにちは
今日は
ある子のあるお話を
してみます
ある女の子が、
お肌にそばかすが
できてきました
お母さんは、ほかの子に
からかわれたりしたら
かわいそうだな
何かしてあげられることは
ないかな?
と考えて
皮膚科につれて行きました
特に子供の間でする治療もなく、
日焼け止めをぬるくらいの
対策でいいとのことで
お母さんは
日々のケアを続けました
ぬらないとそばかすが増えるんだよ~
と声をかけて…
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ここで女の子が得たものはなんだろう?
お母さんが自分のためにしてくれた
という思い?
いいや、きっと違う…
【そばかすがある自分は恥ずかしい】
という思いです
そばかすへのコンプレックスを
強めてしまうという結果になる
ばかりか
このままの自分は
恥ずかしい
という感覚をもつとしたら…
おかあさんがよかれと
思ってしたことが
子供にとっては
自信を失うことに
つながってしまう
きっとこれは、結構日常で
あふれているのではないか
いや、私もやってしまいがち
あとから、あ、って思うことあり
そう、
先の例は、だいぶん昔の
我が家のことです
もちろん
お母さんがそばかすを
なんとかしてあげたい
と思ったのは
親としての愛情から
その愛情からのことが
子どもの心と
すれちがってしまうのは
残念なこと
子どもがお母さんから
一番受け取りたいことは何?
そばかすがあってもなくても
あなたはとても素敵な女の子
大事な存在
ってこと
そのことだけなんだ
そのこと以上のことなんて
ないんだ
お読みいただきありがとうございます