气を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
医学气光師 であり国際中医薬膳師の依田侑香里です💖
今日もご气元さんでお過ごしでしたか
今日はとにかく冷たい一日でした
昨日は10月というのに陽射しが強く
クライアントさまが日傘をさされていたのに
今日は冷たい雨で一気に冷えました
それもそのはず自然界は今日
ちょうど「寒露」に入ったのですよね
ということで
今日は「寒露」の養生をお伝えします
どうぞ
お付き合いください🙏
その前にいつもの恒例の
二十四節气ってをめちゃ簡単に解説です
二十四節气とは古代中国でつくられた季節の区分法で
地球から見た太陽の通り道である黄道の360度を15度ずつ24等分して
それぞれに名称を配したもの✌️
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、
立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、
立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、
立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒
と二十四あります
地図的にも中国は北なので
私的にはちょっと日本とは合わないのかなぁと思ったりもしますが
でもこれがまた
不思議にそうでもないので
今も使われていてめちゃ参考になるってわけです
でわ
「寒露(かんろ)」の説明です
2024年の寒露は
10月8日(火)~10月22日(火)
「寒露」は
二十四節气の17番目の節気で
一か月前の「白露」が「秋分」経て
「寒露」となる
「白露」の「露」と「寒露」の「露」は
どちらも水蒸気が凝結することを表していますが
「寒露」は気温がより低くなるので
草花に降りる露の量も増え
「露が白から寒くなる」というイメージ
素敵ですね
ちょうどこの頃に
菊の花が咲き始めます
旧暦の9月9日では「重陽(ちょうよう)の節供」
別名「菊の節句」の時期と言われ
古代中国では菊で長寿を祈願しました
この時期の晴天を「菊日和」と言うそうですよ
またまた素敵
日本には奈良時代に伝わり
宮中では酒に菊をうかべた「菊酒」を飲んだり
菊の花を観賞したりして楽しんだようですよ
でわその秋分の養生についてですが
秋分までの数回はずっと
陰の气が増えてきて乾燥が気になる時期なので
燥邪の影響を受けやすい「肺」にまつわる
鼻やのど、気管支など呼吸器系の不調に注意してくださいねとお話してましたが
寒露になると
肺を潤すだけでなく脾胃にも潤いを与えてあげるのが大事になります
例えば胡麻は
胃腸の乾燥を軽減し毒素を排出する効用があるとされ
更にアンチエイジング老化防止にもなるとされていてイチオシの食材
中国の民間には「寒露」に胡麻を食べる習慣があるほどです
白胡麻黒胡麻どっち?
と聞かれると私は
白胡麻は潤い
黒胡麻は免疫力アップに良いとお答えしたいです
ですので
どちらもお勧め
そしてもうひとつ
この時期は空気が澄むさわやかな日が多いので
屋外での活動もお勧めです
ハイキングしたり山登りしたり紅葉を見に行ったりして
心身をリフレッシュするのもきっと快適ですよ
ただし
保温にもしっかり气を配ってくださいね
あっ
昔に習ってご両親やご祖父母さまと一緒に
菊を愛でるのも良いですね〜
ぜひ楽しんでください
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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