气を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
医学气光師 であり国際中医薬膳師の依田侑香里です💖
ご气元さんでお過ごしですか
昨日まで
暖かな良いお天気が続きましたが
今日は朝から曇り空
午後から一層暗くなって雨も降ってきました☔️
ちょうど今日から
二十四節气の「雨水」に入りますね
なので今日は
「雨水」の養生に関してお話したいと思います
どうぞ
お付き合いください🙏
その前にいつもの恒例の
二十四節气ってをめちゃ簡単に解説です
二十四節气とは古代中国でつくられた季節の区分法で
地球から見た太陽の通り道である黄道の360度を15度ずつ24等分して
それぞれに名称を配したもの✌️
地図的にも中国は北なので
私的にはちょっと日本とは合わないのかなぁと思ったりもしますが
でもこれがまた
不思議にそうでもないので
今も使われていてめちゃ参考になるってわけです
でわ
「雨水(うすい)」の説明です
2024年の雨水は
2月19日(月)~3月4日(月)
「雨水」は
二十四節气の2番目の節気
「降る雪が雨に変わり雪解けが始まる時期」
という意味で
動植物は大自然によって眠りから呼び覚まされ
静かに降りそそぎ万物に潤いを与える春雨によって草木が芽を出し
菜の花やアンズの花
スモモの花などが次々に咲きほこり大地が息づき始める
なんだか
目を閉じてその様を想像するとなんとも自然の息吹が感じられるようですね
雨水は寒い冬から暖かい春へと移り変わりの時期ですが
気温こそ上がるものの寒さがぶり返すことも多々あります
気温が不安定な季節は
気持ちがそわそわしたり気分が不安定になったりしがちで
更に
身心の健康にも影響が出やすくなります
中医学では「春」は
「肝」が高ぶりを見せるとし情緒的には「怒」
そして
「木」「上昇」で頭や目、歯や喉に不調を感じることが多くなることは
以前のblogでご紹介しました
よろしければこちらをクリックして
ご覧ください
ですので
「肝」を大切にしないといけないのはもちろんなのですが
実は
五行説での関係で「脾胃」にも影響を及ばしやすくなり
この雨水の節气が自然界に与える影響を踏まえ
「脾胃の回復」も大切になります
伝統的な中国医学では
脾と胃は「後天の本」と言い
「气と血液の生化の源」であると考えられている為
脾と胃の強さは人の寿命を決定する重要な要素だとされているのです
元代の著名な医家李東垣は
脾胃が傷つけば元の气が衰え
元の气が衰えるならば人の寿命が縮まるという観点を打ち出しました
彼は自身の著書「脾胃論」の中に
「真の气は元の气とも呼ばれ、体の生む精气で、胃の气がなければ補給することができなくなり」
「脾、胃に障害が生じるならば、さまざまな病気にかかる」とあります
脾、胃の虚弱が
さまざまな病気を誘発する主な原因であると語っているのです
この観点から
雨水の時期はなるべく脾、胃を傷つけない食事をすることをお勧めします
辛い食品や生もの、冷たい食品
味の濃いもの、油っこいものをできるだけ控え
偏食、暴食に注意して
山芋やユリ根、大根、人参、モヤシなどを積極的に
「脾胃」に優しい食品を
食べるようにしてくださいね
そうすることで
精神面の安定を得ることも可能になりますよ❣️
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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