气を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
气光師 依田侑香里です💖
ご氣元さんでお過ごしでしょうか
ここ数日
寒さが和らいでいるお江戸ですが
まだまだ厳しい寒さが来るかもですので
油断大敵
前回の棗をご紹介した時にも言いましたが
腎を温めて气 エネルギーを高める食材を選んでください
前回の棗のお話をご覧になりたい方はこちらをクリックしてくださいね
そして今まさに受験シーズン(まだ間に合う!)
そんな時にもオススメなのが胡桃です
今日は私の経験も交えて
「胡桃(くるみ)」をご紹介したいと思います
ぜひ
お付き合いください❣️
胡桃の歴史はとっても古く
古代ペルシャが原産地で
紀元前7000年にはすでに人類が食用にしていたと言われていて
いろんな種類があるのですが
日本でも自生のオニグルミやヒメグルミを縄文人が常食していたようです
伝来ルートもいくつかあるようですが
豊臣秀吉の時代に中国か朝鮮半島からペルシャ系の胡桃を
朝鮮出兵の時に武士が持ち帰り故郷に植えたのが初めと言う説があり
これを元々のオニグルミやヒメグルミと区別して
胡桃・朝鮮胡桃と呼んだそうで
胡桃の「胡」という字は古代中国の西域の胡国のことで
胡桃(くるみ)、胡麻(ごま)、胡椒(こしょう)、胡瓜(きゅうり)などの食べ物は
西域(中国の西方の地域)からもたらされたと言われています
でわ
胡桃を
中医学で表現してみますね
【温寒・薬味】温/甘
【帰経】腎肺大腸
【薬効】
補腎
健脳
定喘
益精
温肺
潤腸
となります
それぞれ
健脳
脊髄を養い、脳髄を活性化する。
記憶力の増強、保持の目的に用いる。
補腎、益精
腎精を補う。
腎は先天の本であり、生命力の元。
腎は補い尽くしても害はない。
発育不良、勢力減退、不妊、老化の改善に用いる
潤腸
便秘を改善する。
腸をなめらかにして蠕動運動を促す
定喘
喘息を鎮める
こんな感じです
冒頭でもお話しましたが
胡桃は身体を温めてくれるのはもちろんなのですが
健脳という
素晴らしい得意技も持っています
中医学には「以蔵補蔵」「取類比象」という
「蔵を持って蔵を補う」
即ち
不調の部分と同じ臓器を食べることによってその部位の働きを助ける
例えば
肝臓の機能を補うためにレバーを食べるとか
臓器に類似しているものを利用して
補うという方法があります
胡桃って何気に脳の形に似ていますよね
実際に脳を活性化させるのでボケ防止や
記憶力アップに良いと言われています
私は元々自分で言うのもなんですが
記憶力は良い方で
忘れた方が良いことも
覚えている人だったのですが
コロナの後遺症で
記憶力がめちゃ悪くなり
昨年の国際中医薬膳師の資格試験勉強の時は
本当に覚えられなくてどうしようかと
でその時に
そうだと思って
胡桃の入った棗を毎日数粒食べてました
それを
一緒に受験した友人に話すと
その友人は既に国際中医薬膳師としてお仕事されている友人から
胡桃を大量に使ったお手製のタルトケーキで激励された話をしてくれて
とっても嬉しい気持ちになりました
そういう激励の仕方って
素敵ですよね
胡桃は他にも
ダイエット効果や美肌など
女性に嬉しい効果がたくさんあります
そうそう
コロナの後遺症といえば
私は脱毛も酷くて大変でしたが
胡桃は
美髪にも良いみたいですよ
ぜひご活用ください
ただし食べ過ぎはダメですよ
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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