昨日は思いがけず色んな方からfacebook投稿
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1038195859582599&id=100001765853983
にイイネやコメントいただき
「これではぼっち派とは言えないのでは?」という矛盾に悩みます。
誰からもイイネもコメントももらわないような人間でなければ「ぼっち派」とは言えない!
日々精進いたします。
私はアートを全ての人に!!
などという博愛精神はもっていませんし、もし、そんなことになったらそれはアートではないですね。偽物です。
美術館や町おこし的なアートイベントに沢山人を来させる商業的な意味合いと、
アートの本質とは相入れないからです。
アートは私が平然と生きている現実社会に「ちょっと違うんじゃない?」と横やりを入れてくるものですから、
基本的には世の中の人に媚びて、喜ばしてる時点でアートじゃなくて、見世物になっちゃうわけです。
美術館に人を呼ぶのなんか簡単です!
展覧会に来た人には人気アイドルと握手出来ます!みたいな客寄せをすればいいわけです。
どっと人は来るでしょう。
先日の選挙フェスみたいなもんです。
客寄せに来た人でも、そのうちの何人かはアートを好きになる!と思うのは勘違いですね。
しかし、日本の美術館事情を考えると客寄せに走るのも仕方ないでしょう。何せお金がないと美術品の保管や管理も出来ませんから。
逆にもっとお金をとって、お金持ちが喜ぶようなアートイベントをしたほうがいいように思います。
公共的なものなので値段を高くしてはいけない!とか言ってるからだめなんじゃないですかね。
公共のものだっていうなら、もっと予算だせ!文化にはお金をがかかるんだ!アートによる節税対策ももっとすすめろ!
そして、海外の美術品を日本人に見せるより、海外で日本の美術品を展示して、日本文化をアピールするストーリーを考えて欲しいです。勿体ない。
そしたら、アートで稼げます。
日本美術や工芸のポテンシャルは凄いんですから。
まあ、日本の美術館はお金も人もいないから出来ないんだろうけど、それならもっとお金を稼ぐことすればいいのに。
この際、アイドルと組んだっていいじゃん!手段は選ばずです!
そのお金で本当に日本美術の為になることすればいいのにね。
美術館でやっている、無料の美術の市民講座なんかやめればいいのに、といつも思う。
実際、いまの現代アートは世界中の大金持ち相手で回ってるものなんだから。
お金持ってる人にドンドン使っていただき、そのお金持ちの美的センスをみんなで褒め称えましょう!そして!もっと買ってくれるように仕向けましょう!
でも、まあ
私はアートを見る人が増えなくても普通だと思います。
世の中、全体が解りにくいものから、解かりやすい方へとなだれ込んでいますからね。
反対にアートはどんどん複雑に、混沌としてくるし。
そのなかで、私はアートを見続けます。
ほとんどの人が知ることがない
アートという宝の宝庫、人類の感性と知性へアクセスしつつづけることが、結局、ビジネス、発言力、アイデアの差別化につながるからです。うひひ。。
はっきりいって、人に教えたくないですよ。こんな良いこと。
なのでキチンと教えるときはビジネスとして、お金いただきます!
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