函館美術館の「勅使河原蒼風の眼と美の潮流」展に行きました。
蒼風は生け花の草月流の創始者。伝統的な生け花をぶち壊して、1927年に新しい流派を創った方なので、パワー、カリスマ性、革新性は半端ない。
彼は生け花だけにとどまらない、アート作品は立体造形、書、絵画を自由自在に駆け巡る。
芸術家の岡本太郎さんと仲が良かっただけあって、原始的なエネルギーをドーンと感じる作品が多い。
その中で「半神半獣」という金屏風に書が描かれた作品がすばらしかった!
普通はこんな金屏風に墨で書を描けといわれたら、ビビってしまうけど、本人は「あっけなく」描いてしまう、でも「歓喜」が沸き上がると言ってる。
さすが…です。
「半神半獣」。
私のビジネスの師匠、何億も稼ぐ山本雄一郎先生もよく似たことを仰ってる。
「清と濁、両極端の要素を同時に持て!」と。
神のように、獣のように。
掴みきれない人物像がその人の思考の幅となり、アートやビジネスで人を動かす力となる。
突き抜けてる人の言うことは違いますね。
滅多に表にでない山本雄一郎先生の11月12日CLUB Y 1day セミナーがあります。すぐ満席になっちゃいます。
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http://yril.jp/club_y
※紹介者蘭に「石橋ゆかり」とお書きください。その旨、御連絡いただければ、私もいろいろご相談にのったりできます。
■山本哲学塾のことを紹介するセミナーも開催します。10/29(木)
是非、ご参加ください。
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