義実家では義兄夫婦も揃って、みんな私達の帰りを待っている。
でも、とても行くことができるような精神状態じゃなかった。
涙があふれて止まらない
旦那さんは、優しく抱きしめてくれた。
そして、義実家に電話をし、事情を話してくれた。
今日はみんなに会えるような状態じゃないから、義実家には行けない…と。
それでも、姑はとにかく帰ってこいとしつこく言っていたが、辛いから今はそっとしておいて欲しいとお願いし、私達は自分達の家に向かった。
それから家までの一時間の道のりの間、旦那さんはずっと泣いている私の手を握っていてくれていた。
家に着いて、旦那さんに抱きしめられたときに見たその目には、涙が溢れていた…。
ごめんね…
辛いのは私だけじゃないね…
ごめんね…
しばらく静かな時間が流れた…
その時、
ピンポーン!!!
インターホンのモニターに映し出されたのは、
義両親だった…
嘘でしょ…
