こんにちは。

 

 

 

目の前に大きな大会や試合があるとき

 

それに向かって全力で準備して

燃え尽きてしまう経験はないですか?

 

 

 

でも

競技生活を続けているのであれば

 

その大会や試合が終わっても

また次の試合がやってきますよね。

 

 

 

 

燃え尽きてしまうと

今までの自分に戻れなくて

 

練習にも身が入らないことがあります。

 

 

そんなとき

どうしていますか?

 

 

 

 

もちろん

 

燃え尽きないように

どの試合も淡々とこなしていければ

それに越したことはありません。

 

 

 

よくインタビューで

 

「優勝よりもまずは

 いつも通り目の前の試合を1つずつ勝っていくだけです」

 

という内容のコメントをする

選手や指導者が最近は増えているように感じます。

 

 

このように

 

どの試合も同じように大切で

いつも通りの自分たちの全力で闘っていく

 

という状態を作ることができると

 

感情や生活習慣の波を作ることなく過ごせて

燃え尽きることはありません。

 

 

 

でも

 

人間なので

 

「どうしてもこれだけは」と

 

感情や思いが入ることはあります。

 

 

 

私も

わかっていてもなることもあるし

あえてそうすることもあります。

 

 

 

 

そうやって

燃え尽きてしまうと

 

 

何も手につかなかったり

今までの普通だったことがなぜかできない

 

といった状態になります。

 

 

 

そんなときって

 

 

次の目標ができれば頑張れる

というものでもないですし

 

 

目標なんて

考えられないですよね。

 

 

 

 

 

 

まずやることは

 

今までの日常を

体が思い出すこと

 

をしていく。

 

 

 

たとえば

 

起床時間や食事時間

メニューの決まっている基礎練習

など

 

 

習慣になっていた時間に

やっていたことを行うことから始めます。

 

 

 

気づくと

いつもの自分に戻っています。

 

 

私の場合は

 

寝る時間と起きる時間

を戻すことから始めます。

 

 

 

すると

 

食欲だったり

やる気だったり

 

自然と戻ってきます。

 

 

 

 

燃え尽きるくらいの目標があることは

やりがいでもありますが

 

競技生活は続いていくので

自分をもどす術を知っておくことも大切です。

 

 

そして

 

徐々に

 

どんな目標も大きな波ととらえず

同じように淡々とこなしていけるように

 

自分をコントロールできるようになるといいですね。

 

 

競技を続けていく中で

参考になると嬉しいです。