こんにちは晴れ

 

 

今日は

 

トレーニング走る人

食事おにぎり

 

って同じだな

と改めて気づいたをシェアします。

 


 

 

トレーニングと食事

同じところって

 

どんなことだと思いますか?

 

 

 

 

”食事もトレーニングの1つ”

 

 

というフレーズは

 

 

有名選手も口にしていますし

よく聞きますよね。

 

 

食事も

 

勝つための

毎日の練習の1つだよ

 

ということですよね。

 

 

 

 

しかし

 

 

今回はそれとは少し違って

 

分けて考える

 

という捉え方のお話です。

 

 

 

 

 

トレーニングの考え方について

 

STAGE ZEROのトレーナー

櫻井さんより

 

お話を聴きました。

 

 

 

私の解釈では

 

 

トレーニングは

大きく2つに分けられる

 

ということでした。

 

 

 

 

それは

 

体のスペックとなる土台をつくる

筋力トレーニング

 

 

競技やポジションや年齢など

個別に合わせて

パフォーマンスをあげるためのトレーニング

 

の2つ。

 

 

 

この考え方が

 

私の

アスリートの食事に対する考え方と

同じだったんですよね。

 

 

 

食事でいうと

 

体の土台であるスペックを作るのは

 

バランスの良い食事

です。

 

 

 

土台は

 

毎日の練習ができる(全ての練習をこなせる)体

疲労回復できる体

怪我をしにくい体

 

です。

 

 

 

そこへ

 

成長期に成長できる要素

 

年齢や競技、パフォーマンスなどを含めて

本人がなりたい体にするための個別の要素

 

をプラスする。

 

 

これは

 

土台があるから

プラスできるんですよね。

 

 

 

 

 

櫻井さんも

おっしゃっていましたが

 

 

スペックを高めたからといって

必ずしも

パフォーマンスにつながるとはいえないけど

 

 

スペックがないと

レベルをあげることは難しいし

 

スペックがあるということは

アドバンテージになる

 

 

ということでした。

 

 

 

食事も

 

栄養バランスが整っていないところへ

 

○○にいい

と言われるものをプラスして摂っても

 

望んだ効果は得られないハズ。

 

 

 

そもそもプラスしたものを

 

消化吸収できる体になってる?

使える体になってる?

使うために必要な栄養素はとれてる?

 

など

栄養面での体の土台は必要なんですよね。

 

 

 

 

 

 

そして

 

もう一つの共通する大切なことは

 

【継続】です。

 

 

やっぱりそうかぁ

と思った人も多いのでは。

 

 

 

とくに

 

シーズンに入って

筋力トレーニングを減らす選手がいるけど

すごくもったいない

 

とお話されていました。

 

 

 

まだ競技力が十分でなくても

体の土台ができているということは

今後のアドバンテージになるし

 

 

逆に

 

 

土台なく才能だけで

レギュラーや選抜されている選手は

 

土台となる体のスペックを高めれば

もっとレベルがあがる可能性があるということです。

 

 

どちらのタイプの選手にとっても

土台作りは

伸びしろですね。

 

 

 

 

さらに

 

土台となる筋力を高めるうえで

 

遺伝子検査で筋肉のタイプを知ると

効果的にスペックをあげるために活用できる

 

ということも

 

サポートされている

高校野球の選手を例に

 

説得力のあるデータとともに

お話してくださいました。

 

 

 

 

理由はわからないけど

筋肉がつきにくい気がする

 

というのは

よく聞くんですよね。

 

 

筋肉のタイプ

栄養素の代謝のタイプ

 

を知ることで

糸口が見つかる可能性があるのであれば

 

希望する選手には

遺伝子検査の話もしたいと思いました。

 

 

 

最後に

筋力トレーニングに関する情報に関して。

 

YouTubeなどに沢山投稿がありますよね。

 

これに関しては

 

「やってみて

 自分に合うかどうかで決めればよい」

 

というお話でした。

 

意外だった一方で

ここも食事と同じだと感じたポイントでした。

 

 

 

まとめると

 

1.

筋力トレーニングもバランスのよい食事も

体の土台作りとして大切。

 

2.

知識や遺伝子検査は情報として

あるに越したことはないけど

 

自分に合ったものであるかどうかは

トライしてみないとわからない

 

まずはやってみよう!

 

 

でした。

 

参考になると嬉しいです。