こんにちは晴れ

 

 

日々気づきがあると

 

思考は

引っ張られてしまいますね。

 

 

今日から

 

花粉テーマに

戻ろうと思います笑

 

 

 

花粉対策って

何してますか?

 

 

 

マスク

帽子

メガネ

スプレー

点鼻薬

など

 

薬を飲まずに済む場合は

いいのですが

 

 

鼻炎やアレルギーの薬を

飲まなくてはいけない場合

 

 

アスリートは

注意が必要です。

 

 

 

 

その理由は

 

インペアード・パフォーマンス。

 

 

 

インペアード・パフォーマンスとは

 

 

自分でも気づいていないうちに

集中力や判断力、作業能率が低下すること

 

です。

 

 

 

 

そのため

 

薬の説明書には

 

車の運転や高所での作業はしないでください

と書いてあります。

 

 

 

 

花粉症の薬でなくても

 

風邪薬などで

 

薬を飲んで

眠くなったり

 

次の日の朝

起きづらかったりした経験はないですか?

 

 

 

 

鼻症状やアレルギー症状を

抑える薬には

 

副作用に

眠気のある薬が多いんです。

 

 

 

眠気は

まだ自覚しやすいですが

 

インペアード・パフォーマンスは

 

自覚していないけど

脳の働きが鈍ることで

 

体の反応がいつもと何か違う状態

というのが

 

アスリートにとっては

注意が必要なんです。

 

 

 

 

 

えっ

どういうこと?

 

 

 

 

それは

 

集中力や判断力が

低下するということは

 

パフォーマンスの低下だけでなく

 

不要な怪我に

つながりやすい

 

からです。

 

 

 

薬を飲んでいること

を知らなければ

 

 

不注意による怪我

捉えられるかもしれません。

 

 

 

例えば

 

ドッジボールでいうと。。。

 

 

内野にいる人だと

 

 

いつもなら

周りを見て動けているけど

 

味方の動きに気づかずに

ぶつかって怪我するとか

 

 

いつもなら

軽くキャッチできるボールを

摑みそこねて

突き指するとか

 

 

ということが

起きる可能性があります。

 

 

 

サッカーなどの

対人スポーツだと

 

激しくぶつかるから

怪我も大きくなりますよね。

 

 

 

 

 

私は

フットサルをやってましたが

 

脳が鈍ると

体の動きが全然違うという経験があります。

 

 

 

どんなに体が元気でも

 

判断する脳が鈍ると

動けなくて

 

 

逆に

脳が元気だと

 

体の調子がイマイチでも

その状態のベストが選択できて動ける

 

 

という経験をして

 

 

脳が元気で臨めるように

補食もしっかり摂るようになりました。

 

 

 

薬の眠気があったら

もっと動けていないです。

 

 

 

練習も

試合も

100%でやりたいですよね。

 

 

 

 

じゃあ

薬を飲まなければいいかというと

そうでもないですよね。

 

 

鼻水をすすりながら

プレイするのも

 

息が苦しくて

酸欠でボーっとするし...

 

 

 

 

でも

 

最近は眠気の少ない薬も増えています。

 

 

市販薬ではまだ少ないですが

 

病院で処方される薬には

いくつかありますので

 

 

医師に

「眠気のない薬でお願いします」

伝えましょう。

 

(例えば

 今まで飲んで眠い薬があったら

 

 「○○という薬だと眠気が出たので

  それより眠気の少ない薬でお願いします」

 

 と伝えるといいですよウインク

 

 

 

 

 

また

 

点鼻薬を併用すると

楽になることもありますので

 

飲み薬だけでは

抑えられないときは

 

医師に相談してみるといいですね。

 

 

 

あとは

自身がドーピング対象であることも

忘れずに伝えてくださいねびっくりマーク

 

 

 

とはいえ

 

花粉症の程度がひどくなくなれば

薬を飲む頻度も減らせますよね。

 

 

 

大事なことは

食事や腸内環境を整えて

 

アレルギー反応の暴走を抑えることです。

 

 

 

 

続く...