ある日の会話の中に「手塩にかける」という言葉が出た。何となく「一生懸命に大切に育てる」という意味で使われるから、なんの疑問もなく使っていたが、じゃぁ、語源は?なんだ?😅

そこで調べてみた。


その昔、室町時代の頃、膳の不浄を払うために小皿に盛って添えた塩の事でしたが、のちに食膳に添えられ、「調味用」の塩として使われるようになった。自分で味加減を整えるために使われるようになった。

江戸時代の頃から、「自ら面倒をみること」を「手塩にかける」と言うようになったそうだ。


ひとつ勉強だね。


選手もまた、同じ…かな。