今日は違う匂いのする予科練記念館の隣の公園へ。自粛中に子供達がランニングしたり、縄跳びしていた公園。



あの時は芝生一杯に子供達がサッカーしたりして賑わっていたのに。
予科練記念館は臨時休業中。屋外には「回天」という人間魚雷の実物大の模型があった。訓練当時、上官から「貴様らの棺桶だ」と言われ訓練を受けていた若者達。我が家にも父の少年飛行隊時のセピア色の写真があるが、そろそろ処分せねばならない。

今、コロナ禍だけど、なんて平和なんだと。ここに来るととても切ない…。

若い子供達がキラキラ輝く場所を大人達が作ってあげなきゃ。
うちの子ども達の取り組み方、プレーぶりをとても誉めてくださる方が結構いる。私は「家庭が良いから」と返すが、練習終わって家庭がホローしてくれるから、また、次、元気に練習に来れるのだと思っている。
だから、大人も子供と一緒に戦い、協力しないと崩壊する。何でも崩すのは大人の方だから。
自分も含め襟を正して生活したいものだ。子供は真っ直ぐに大人を見てるからなぁ。