この約15年、色々な方々と出会いがあった。その中で嫌なこともあったし、嬉しいことも沢山あった。
チームも強い時もあれば弱い時もあった。学年の人数も同様。少ない時、弱い時にどう過ごすのか。「勝てないのにやっても意味無い」と考える人も少なくない中で、どうするのか…
少年団は子供の育成の場。学校、家庭で体験できないことを体験し、心を育成する場。
今年は色々な方々、沢山の方々との出会いがあった。練習試合の数より(笑)多い位の出会いがあり、心を豊かにしてきた。それだけでも収穫の多い年となった。
目頭を熱くさせながら子供達の頑張りを称える指導者。ともに喜びともに泣き、子供の為に一生懸命荷物を運ぶパパ達。数々の困難を笑いに変える不思議な指導者。ホントに面白い。プライドなんて感じさせない腰の低い方々。
沢山の卒業生の声。『小学生に戻りたい❗』有難い言葉。しかし、私の中であの時、もう少しやれてあげれば良かったのかな。と反省もある。バレーボールも時代、時代変わってきた。
指導者も若い世代にバトンタッチしなければならない。私などは、温かく見守る側の立場。
さて、今週、ラストゲーム。
素直に真っ直ぐに育った桜輝の6年生。見せてくれ‼️