動物と話す人に必要な能力

アニマルコミュニケーションと

ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
八ヶ岳在住アニマルケアカウンセラー
高野縁（たかのゆかり）です。

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どれだけの知識や情報が頭にあって、心に何を抱いていて、どんな目的でセッションしてを行なっているかによって、アニマルコミュニケーションのレベルは大きく変わります。

日本人同士でも相手の言っていることが理解できないこと、ありませんか。

言葉の意味は分かるけれど、ひとつの言葉でも複数の意味を持っているし、そもそもの本当の意図がどこにあるのかを正しく理解し合える人はとても少ないのではないでしょうか。

例えば、人間で血の繋がった関係でも、理解し合えない間柄の親子・兄弟・親族は少なくないですよね。

だからテレパシーを使えるようになっても、それだけで動物の言っていることが分かるわけではないというのは当たり前なのです。

さらに言うと、テレパシーは本来すべての生き物が持っている能力であり、人間は長いこと言語をメインのコミュニケーションツールとしていたことでその能力が眠ってしまっているだけで、練習して鍛えていくと、誰でも使うことができます。

そのうえで、動物について勉強したり、自分自身の固定観念や偏見や常識を取っ払う練習をしたり、いつもフラットでいるトレーニングをしつつ語彙力・表現力を磨いていけば、どなたでもアニマルコミュニケーションができるようになります。

大きなポイントをひとつあげるとすれば、動物との会話よりも人間とのコミュニケーション能力が重要なので、それを鍛えることに抵抗がない人は向いています。