アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁（たかのゆかり）です。
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アニマルコミュニケーションで問題行動の次に多いご相談は体調のこと。
よく
・口を聞けたら良いのに･･･（病気の早期発見）
・どこが痛いか話してくれないから･･･（治療に関するお悩み）
・どうしたいか言ってくれない･･･（決断への迷い）
などの発言を見聞きしますが、確かに実際に動物にお聞きになってみるのは一つの方法だと思います。
今日のセッションでも、体調が今一つなので痛いところがあるか聞いて欲しいというご相談がありました。
気がつかれた症状以外にも複数気になる箇所が分かり、今後のケアの参考になると言っていただけました。
このようにアニマルコミュニケーションは体調管理のヒントになると思います。
ただ、動物自身も自覚していないような隠れた不調は、たとえテレパシーが使えても事前に完璧に把握するのは難しいです。
私たち人間も、突然病気になったり、急にどこかに痛みが出ることは特別なことではなく起こるでしょう。
自分のことでも予見や予防できないこともあるということを考えると、動物の体調不良は「話ができたら」防げるものではないということです。
体を触って、表情や動きを見て、エネルギーを感じて、日々の観察をしているから早めにキャッチできることもあれば、できないこともあるでしょう。
健康診断も予見や予防にはさほど有効ではないと感じます。
また、ちょっとした症状を薬で抑えてしまうと、他のところに負担がかかることもあります。
トータルで見ることが大切だし、それぞれの子にあった食事やケアをしてあげることが、何よりの体調管理の方法だと考えます。
アニマルコミュニケーションで定期的に体調や日々の心境を確認されるリピーターの方もおいでになります。
未病対策には鍼灸治療もおススメです。
「動物は話せないから」と繰り返していると、彼らが伝えているメッセージやシグナルを受け取りにくくなりますので、こちらも注意してください。
飼い主さんが一番の観察者で一番の理解者です。
どうぞ自信をもって、やれることをやってあげてください。
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