アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。
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外気温37℃と言えば立派な猛暑ですが、室内は涼しくしております。
ゆえに冷えもあります。
また、気温に関係ない滞りや、筋肉の貼り、不調、痛みもあるでしょう。
と言うことで、季節関係なくお灸は大活躍なのです。
血行が良くなると、痛みなどが和らぎます。
これは自分自身でお灸を使っていて実感しています。
手首にある通里にお灸したら、これがかなりの痛みでした。
我慢できる限界を超えてしまうと水ぶくれになるので、一旦はがして、その後2回ほど灸したら、痛みがなくなりました。
☆通里:熱中症対策や血管のケアに有効なツボ
痛みがなくなるまでやるのが良いと鍼の先生には教えていただいたので、出来る時はそのようにしています。
先日腰がピンポイントで痛かったときは、指などで押すのは痛いけれど、お灸は我慢できる痛みだったので、そこにも3回灸したら、痛みそのものが無くなりました。
これは私のやり方なので、ご自身のやりやすい方法を選んでくださいね。
続けられることが大切です。
この使い方自体は対処療法ではありますが、痛みやコリなどでパフォーマンスが落ちている時には、害が少なく即効性はあると思います。
但し火傷だけは気をつけてください。
痕も残ってしまうし、何より水ぶくれは痛いですから。
犬達は毛があるので、ほぼ火傷の心配はありませんが、台座灸は犬が動いてしまうとポイントが絞れないことと、周りに被害(焼け焦げなど)がありますので、危険のない状態でトライしてみてください。
棒灸の方が心配せずに使えるでしょう。
お灸が初めての方は、煙の量や匂いに驚かれるかもしれません。
実際、私も13年ほど前に犬に初めてお灸を使った時に、その煙たさに驚き、取り立てて効果も感じずに、お灸セットは物置の奥の方に封印してしまいました。
東洋医学を再び勉強し直そうと思ったときに、お灸セットが復活。
今でも大活躍してくれています。
ありがとう、お灸。
お灸は長くやり過ぎると熱が入り過ぎて、熱からくる症状が出ることもありますので、犬にお灸するときは状態を確認しつつ、冬よりは短めが良いと思います。
アニマルケアカウンセラー 高野縁(たかのゆかり)
*8月17日土曜日に【アニマルコミュニケーションお話し会】を開催します。
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お申込みお待ちしております。