アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。
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健康は、無くしたときに有難みが分かります。
歯もそうですね。
何もない時は、歯が健康であることが当たり前過ぎて、大切さがよく分かりません。
歯周病になって、歯が痛み出して食欲が落ちてから、口内の健康って当たり前じゃなかったのだと気が付きます。
歯周病菌が心臓などの他の部位に入って病気になるという話しも聞きますが、歯が悪くなるということはそもそも【腎】が弱ってきたということ。
【腎】は東洋医学で言うところの生命の源です。
歯周病や歯が気になり出したら、ぜひ【腎】のケアにも気を使ってあげてください。
歯に関して言えば、その健康状態を飼い主さんが目で見て確認できて、ホームケアで健康維持してあげられる数少ない身体の部位です。
毎日チェック。
毎日歯磨き。
できる事はやってあげましょう。
ダックスは特に歯周病が多い犬種だということもあり、クライアントさんのダックス達の歯周病のご相談が多いです。
シニアになってくると手術のリスクもありますし、食欲不振で体重維持ができなくなると体力が持たなくなってきます。
デンタルケアはとにかく早めに始めてあげてください。
どうかどうか、早めにお願いします。
身体はどのパーツも、単体で存在しているわけではありません。
お互い影響し合っています。
どこかが調子を崩すと、他の臓器や部位が支えようと頑張ったり、バランスを崩したりします。
日々触ったり、見たり、感じることで、変化が分かります。
飼い主さんの観察力と毎日のケアが、動物たちの健康の何よりの要です。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁
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