アニマルコミュニケーションと
ホリスティックケアで
動物と飼い主さんの共生をサポートする
アニマルケアカウンセラー
高野 縁(たかのゆかり)です。
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若い犬のエネルギーは運動能力や持久力だけでなく、中身にも満ち溢れています。
それが熱(熱さ)となって、どこかから放出されます。
毛の色が薄くなったり、毛が抜けたり、皮膚がカサカサしたり、体のどこかが熱くなったり、血便したり。
食べても食べても太らないとか。
そういう犬が、現在我家にも2頭おります。
1歳なのでまだエネルギー有り余っているのですね。
そういう場合は、運動や冒険、自然の中に行く、頭を使うなどで適度に適切にエネルギーを発散させてあげる必要があります。
食事やマッサージやハーブ、フラワーエッセンスでのケアも有効な場合があるでしょう。
一番大切なのは飼い主さんが、自分の犬の状態やレベルを理解することかなと思います。
うっかりすると、いわゆる【問題行動】と言うやつがある日突然やってきます。
もちろん、突然ではなく、素地はあって、育てて育ててある月齢や年齢で外に出てくるものです。
当たり前ですが、同じように育てても同じようには仕上がりません。
それが面白いのですよね。
人間の兄弟だって両親同じでも、中身も外見も同じには育たないですよね。
面白がって、観察してください。
そして面白く一緒にいろんなことをしてください。
本来、犬と暮らすことって楽しくて面白くて素晴らしいことですから。
頭の回転が速すぎて自分でもキリキリ舞いすることがある末っ子。
叱られると言い訳も長い。
「お母さん、それはそういうことではなく、そんなつもりはありません。」
「うっかりやっちゃったけど、全然そういうことではなく、あ、それはやってません。知りません。」
などなど。
でも、とても賢明で、人の話をきちんと聞いて、自分でしっかり判断することもできるのです。
熱が頭に上がり過ぎなければ、ね。
自制心を養うことはパピーの頃からやっています。
これからももちろん3割増しくらいにやっていきます。
その犬に必要なことを、その子に合ったやり方で教えていくことが大切です。
どうしたら良いか分からなかったらプロに相談してくださいね。
知らないこと、分からないことは、分からないままにしておかないで聞いてしまうと楽です。
Maienも自分の思考の速さと野生の魂(=熱量)に振り回されて、パピーの頃からしばらくは本人もわたしもシンドイ時期を過ごしました。
いまだに性格は特徴的だけど、すっかり落ち着いて可愛くなりました。
あと2か月で7歳。
この子は【腎】と【脾】が弱いので(飼い主そっくり)、一緒に養生しております。
相変わらず発言は面白い。
個性の塊です。
これからまだまだ楽しく面白くやって行こう。
犬の時間は人よりもずっと短いです。
今が大変でも苦労しても、頑張ったならお別れの時にはすべてが良い思い出になります。
良い思い出にしていきましょう。
パピーや若犬の飼い主さんたちも、ぜひ犬育てを楽しんでくださいませ。
アニマルケアカウンセラー 高野 縁
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