心屋仁之助さんのブログ
なにかヒントがほしいとき読んでます。

仁さんの家庭環境や幼い頃の話は意外でした。そして、普通すぎることがコンプレックス って、これまた意外。

わたしは、波乱万丈過ぎたので、普通の環境や生活にすごく憧れていました。

物心ついたときは、
既に養護施設に入っていたし…
4〜7才まで養護施設で過ごして、そのあと父親が新しいお母さんと一緒に迎えに来て…
でも、そのお母さん(継母1号)はアル中で…

そのあと、また新しいお母さん(継母2号)が来たけど、2人の連れ子も一緒で…
継母2号からは言葉の暴力というか、いつもけなされてばかりで…

とうとうそんな家がイヤで高校の時に家出して…

まー、なんか映画かドラマが作れそうな生い立ちだなーって自分で思います。

フツーにお父さんがいて、お母さんがいて、たまに旅行に行ったり、ごはん楽しく食べたり…
そんな普通の生活に憧れていました。

こんな環境で育ったせいか、人の顔色を必要以上に気にして、被害妄想が強かったり…
人に嫌われないように(嫌われると捨てられると思っていたから)愛想よくして、言いたいことも言わずに我慢して、人に合わせて…

一生懸命、生きてきました。

仁さんのブログや本にも、めーーーーっちゃお世話になりました。今も時折読んでます。心に刺さります。


でね、
自分にはなんの才能も無いと思って生きてきました。
だから、なにか資格取って、なにか人の役に立って、なにかしなきゃ、何者かにならなきゃ…

わたしみたいな人間がなにもない人間が、フツーに生きてたらダメだ。なにか人様のお役に立たなきゃ…

ずーーっと自分探しや使命探しをしてました。

このままの自分じゃダメだと思ってたから。

それが、2011年に心のことを勉強するようになって、少しずつ、少しずつ、いろんなことがわかるようになってきました。

自分にはなにも無いと思い込んでいたこと。

あることにフォーカスできるようになったこと。

人とコミュニケーションが取れてるようで、まったく取れていなかったこと。

お母さん(産みの母)のことをまだ許せないでいること。

お母さんを不幸にした(と思い込んでいる)自分を許せないこと。

ほかにもたくさんの気づきがありました。


普通の生活に憧れてたくせに、自分自身が普通じゃダメって思ってた。なんて矛盾してるんだろう。

心屋仁之助さんをはじめ、好きな人、尊敬してる人は何人かいます。
その人たちは、多くの人に勇気や希望、生きる力を与えています。
すごいなーって思います。

そして、なんか楽しそうに生きてます。

わたしも、自分の好きなことで楽しく生きていきたいな〜って思います。

とりあえず、今楽しいことはツイッターを投稿したり、好きな人たちのツイートを見ること。


何気ないツイートだけど、2年間毎日続けてます。

これからも、好きなこと、どんどんやっていこうと思います。


数日前に撮った空
自分がいいな〜と思った景色をiPhoneでパッと撮るのが好き♡



今日は、心屋仁之助さんのブログを読んで、ふと自分のことを語りたくなりました。

最後まで読んでくれてありがとう。
( ^ω^ )

ゆかり*