震災初日から 13日日曜日迄電気ガスが不通だった為
近所の方が配ってくれたろうそくで明かりを灯し
カセットコンロの蒸気で暖を取り
たまたま買えたハンバーガーを温め
たまたま買ってあった お洒落なろうそくで
ゆうな・みくと 気持ちを癒していました
土曜日 アメワでは 少しの米でおにぎりを販売していました
勿論並びました
日曜日の夜に通電してからも
続く余震が怖くて
夜はリビングに布団を敷いて
手荷物も ドアのそばに一か所にまとめ
いつでも避難できるように しています
阪神大震災の時も 新潟中越地震の時も
どこか 他人事でした
悲惨な状況を テレビを通して 『大変だなぁ』と思ってただけ…
でも いざ自分の身に降りかかってきて
自分の地域の事なのに 電気が通るまで ラジオの音声のみで
どうなっているのか 全く分からなかった
灯台もと暗し
3日経って テレビがついて 凄い事になっていたんだと 愕然とした
今まで自分が 情報を見ていた時
被災している人たちは こんな風に 何も把握できずに恐怖と闘っていたんだという事を
知りました…身を持って…
それでも
体に別状がないという事 寝る家があるという事
それがどんなに しあわせな事か
本当に 感じています
陸前高田市の知り合いは 今も安否が判りません
大船渡市の同僚二人は 無事を確認しましたが
もう一人の 元同僚は やはり安否がわかりません
無事を祈ることしかできません
私達内陸の人間も ガソリンが全く補給できず
明日以降 天気が良ければ 片道15キロ自転車で通勤します
食料も乏しく
明日から給水制限も始ります
まだまだ いえ これからもっと大変な状況が待っています
でも 生きていますから
頑張って 助け合って 生きていきたいと思っています
メールで 励ましてくれた関東方面のたくさんの友達
ブログでしか接点のない 逢った事のない読者の方々からの
メッセージや コメント とても勇気づけられました
本当に有難うございました