長男の育休に入った頃、ふとしたきっかけで、宅建を目指すことにしましたニコ

仕事には全く関係ないけれど、将来収益不動産を持ちたいと思っていたので、なにかの役に立つかな?と。チュー

調べたら、合格率は15%程度、勉強期間は三ヶ月程度。独学でいけそうだし、集中が切れず取り組める手頃さ。

参考書をざっと読み、その後に過去問をひたすら解いて、苦手分野を潰して行く作戦にしました。

参考書は、マンガ宅建塾。リンクは2018年度版ですが、私が買ったのは2015年度版。
マンガがすっごく上手くて、ちょっと難しい概念の話も理解しやすくて、しかもマンガをきっかけに頭に残りやすいお願い
他にも、レビューの良かったスッキリわかる宅建士も買ったけど、眠くなってしまって最後まで読めませんでしたショボーン

そのあとは、隙間時間を使ってネットの過去問サイトでひたすら問題を解き、理解の足りない分野を潰しました。
10年分、2周くらいやったら、ほぼ全問正答できるように照れ
ただ、時間の経過で法令や状況が変わり、正答が変わるものがあるので注意が必要。でも無料の過去問サイトには、その解説もアップデートされていて、とても助かりました。

宅建、合格率15%の割に、そんなに難しくない…キョロキョロとっても不思議でした。

あとから分かったのは、こういうケースが沢山あるからなんですねびっくり

もやもや不動産系の企業の新人さん等が、会社から言われて受験。勉強せずに挑んで不合格。

もやもや司法試験など、別試験を目指している人が、民法部分の力試しに、宅建を受験することがある。宅建業法部分は適当に回答するのでもちろん不合格。


ちなみに宅建試験に合格しても、宅建士にはなれないんですよねびっくりただの、合格者です。

私は実務経験がないので、登録実務講習を丸2日、2万円かけて受けて、さらに4万円近く出して登録が必要だったのです。

当時、完母の乳児を抱えていたし、使う予定のない資格に6万円出す気にはなれず、宅建士への登録は見送りましたショボーン

公的な資格は残らなかったけれど、
はじめて触れた法律や不動産の知識は面白く、不動産関係の知識を増やす目的は達成できて、満足でしたもぐもぐ