愛するキャストのみんな。
今回、作品の中に
いいなぁって思うセリフがたくさんありました。
まずははじめの一本締め。
裏でいつもわたしもやってました。
みんな作品を届けるんだ。
そう思って集中してました。
「芝居とはそもそも人の心を動かすためにするものだ。」
この言葉を聞いて、今日も何かお客さまの心が作品を通して動いたり、変わったりしますようにと思って舞台に出てました。
「第一君は自分の美しさをまったく分かっていない。そこも美しい。自分の良さを知っている人よりもよほどね。」
自分の良さというか、売りを知ることはとても大切な事だと思ってるし、それをしっかり理解して生きてる人を凄く尊敬してる。
自分を使いこなしてるというか。
でも、無意識に溢れ出てる魅力がある人っているじゃない。それは才能だし、人間的に素敵だよなって常日頃から思ってるし、そういう人になれたらいいのにって思って生きてるから、うんうん。そうだよな。って思って言ってました。
「わたしが世界で唯一君の味方をする為には、君もわたしにそうでなくては。」
あの状況で言うと、凄く強制的な言葉な気がするけど、単体で聞くと相手からの信頼があるからこそこちらもそれに返したいと思うわけだし、どんな時も味方でいたいと思えるような関係になれるって凄いこと。
そんな愛がある人間になりたいと思いました。
他にも他にもたくさんたくさんたくさん。
人のセリフの中にもたくさんありました。
前にもブログに書いたけど
どの言葉がひっかかるかによって
その人の人生が分かるような気がするよね
みんなのお気に入りの言葉はどれだったかな??
原作はね
ブスでも大丈夫!
お金、お金、お金!
って感じだったんだ。
ざっくり言うとね。
でも、史也さんの手で
書き換わった台本は
ペトルーチオはとても良い人だ
って印象に変わってた。
みんながどう思ったかは
わからないけれど
わたしは、ペトルーチオ
凄く良い奴だと思って演じてました。
男の人の役だったけど
自分が普段感じてることや
思ってること
共感出来ることがたくさんあって
わたしの人生の価値観を
思いっきり乗せたペトルーチオでした。
最高に楽しかった。
最高に幸せな時間でした。
Twitterのリプとかも
みんな文字数いっぱいに感想をくれてたから
楽しんでくれてた証拠だなと思えて
とても嬉しかったです。
今回、初めて舞台を観ましたとか
カチュア役以外を初めて観ました
という方もたーくさんいて
初めてのものにチャレンジしよう
と思ってくれてありがとうって思ったし
新しいわたしを観てもらえたことも
幸せだなぁと思います。
ゆかりん男役似合うねとか
動きが綺麗だったとか
馴らされたい!!!とか(笑)
嬉しい言葉をたくさんありがとう。
やる気に繋がってました。
お手紙もたくさんもらいました。
手書きの手紙ってやっぱり嬉しい。
時間を作って書いてくれた皆様
ありがとうね。
差し入れやプレゼントも
わたしのことを思って選んでくれたんだと思うと
本当にみなさまのことが愛おしく思えます。
ありがとう。
じゃじゃ馬ならしありがとう!!!!
ペトルーチオ ありがとう!!!
これからもどうぞ
応援よろしくお願いします。