骨灰 沖方丁さんの「骨灰」を読みました。 私は読み物はあまりファンタジーのものは好みでは無いですし、呪い等のオカルトもしかり。 で、これはオカルトものだったのですが、ところがどっこい。 面白かった~~~ 渋谷駅の地下の工事現場に調べ物をしに行った社員が見つけたのは足を鎖で繋がれた男だった。 工事現場で? 何故? そこから身の回りで起こる異様な状況に主人公が巻き込まれ翻弄されてゆく・・・のですが、現実的では無いと分かってはいても怖くてハラハラさせられます。