恩田陸さんの「祝祭と予感」を読みました。
 
私が「蜂蜜と遠雷」を読んだのは4年前。
 
その作品のスピンオフの短編集です。
 
こういうのは本当は間を置かずに読みたいですね。感動がより膨らみます。
 
蜂蜜と遠雷でも、その”音楽を文として表現する事”の才能の豊かさに驚かされましたが、今回も音楽や楽器、情景の表現力が素晴らしく、どこまでも想像が膨らんで浮かんでまいります。
 
200頁しかないのですぐに読めてしまうのが勿体ないと思う程。
 
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