”夫文庫”から借りた、志駕 晃さんの「スマホを落としただけなのに」を読みました。
 
 
ガラケーにまだ未練がある私としては、タイトルが触手を動かさなかった作品なのですが・・・
 
読んでみると面白かった!!!
 
ミステリー作品です。
 
スマホをタクシーに置き忘れた事がきっかけで、当人や知人、恋人の情報が丸裸にされ犯罪へと巻き込まれていく―という。
 
犯人との対決シーンがアッサリしすぎている印象なのと、主人公の対応も”その状況でその対応!?”と腑に落ちない部分もありましたが、色んな人がいますもんね。
 
 
この小説の著作者がラジオディレクター、プロデューサー、漫画家という肩書を持たれている事が興味深いです。
 
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