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有川 浩さんの「アンマーとぼくら」を読みました。
 
 
幼くして母を亡くした主人公。
 
その後 1年で父が再婚し、生まれ育った北海道から新しい母のいる沖縄に引っ越す。
 
 
子供みたいな父に振り回されながら沖縄や新しい母との生活が始まる。
 
 
素敵な女性ではあるけれど、まだ”自分のお母さん”と考えるのには抵抗がある主人公。
 
 
沖縄の神様との距離感や敬い方を上手に織り交ぜながら 少年の気持ちが描かれています。
 
20歳から10年程 毎年の様に行っていた沖縄。
 
 
今は結婚して1人で沖縄に行く訳に行かないので 機会が無くなりましたが、夫は行った事が無いようなので、いつか沖縄のあの雰囲気を味わって欲しいです。
 
そして好きになってくれると良いなぁ。
 
 
更に、一緒にダイビング出来れば良いなぁ。
 
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