レンタル「駆け込み女と駆け出し男」を観ました。


時代ものにしては、台詞回しが早くて聞き取るのと、それに慣れるのに大変ではありましたあせる


早口で何と言っているのか分からなくて、「え?え?」と巻き戻したり・・・そういう点では、この映画を映画館でなく、レンタルで観られてよ良かったです。


時代は江戸時代。場所は鎌倉。


実際にあった、幕府公認の縁切り寺・東慶寺がモデルとなっています。


女性の側からの離縁が難しかった江戸時代において、足掛け3年(実質満二年)その寺で過ごせば、離縁が成立したそうです。


雇用における男女均等が法で認められ始めたのも、1972年と、そう昔の事ではありません。


今では当たり前と思える権利は、この時代には”なくて当たり前”だった事を思うと、この時代で「女に生まれた幸せ」とは、どれ程のものだったのかと想いを巡らせます。



映画の中身は、ほっとする”えぇ話”が多いし、俳優さんたちに魅せられます。

満島ひかりさんが登場して まず ハッとさせられるし、戸田恵梨香さんにしても そう。

その役に入りきった女優さんの美しい事。


お二人とも好きな女優さんなので、幸せなひと時でしたラブラブ




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