池上彰さんの「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」を読みました。
リベラルアーツという教科を初めて知りました。
リベラルアーツとは、ギリシャ・ローマ時代に源流を持ち、ヨーロッパの大学で学問の基本だとみなされた7科目の事だそうです。
世界を、社会を知る為に自分を知る、自分を知る為に他人や歴史を学ぶ。
こういう丁寧な学習こそが贅沢な勉強であり、一生の礎となるんだろうなぁ。
今すぐに役に立つ勉強。
将来役に立つ勉強。
この2つをバランス良く学べればいう事無いんだろうなぁ。