百田尚樹さんの「錨を上げよ 下」を読みました。


いやぁ、大作なので読むのに時間が掛かりました!



これが百田さんの自伝なのか そうでないのか 結局分かりませんでした。


しかも、主人公の人生は完結してなくて、まだまだ錨を下げる様子は無い。



人って変われないんだなぁ、相当の衝撃が無い限り。


好き嫌いもそうだし、性質も 性格も。



主人公が女性によって変わるのは見ていて微笑ましい部分でもありましたが、それ以外の部分では そのハチャメチャさは物語だから楽しめるものでもありました。


ダメな人なのか 何かをやり遂げる人なのか・・・見ていて飽きない主人公の半生を描いた物語、せそんな男性の青春物語でもあります。



それにしても、自伝でないとしたら、密漁の部分の細かさ、深さ、現実味が凄いビックリマーク




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