百田尚樹さんの『モンスター』を読みました。

醜い容姿で幼い頃からコンプレックスを抱えた女性が、高校生の頃 ある事件を起こし、卒業と共に家族に縁を切られる様に東京の大学へ進学する。

女性には どうしても忘れられない男性がいた。


その男性に気持ちを伝える為、自分の容姿を馬鹿にした人間を見返す為、彼女は美しい顔を手に入れ 生まれ故郷に帰る。

田舎町では誰もが振り向く美女になった彼女は 目的を果たす事が出来るのか—!?


容姿が変わり、変わったのは接する人間だけではなく 自分の精神も大きく変わる。

これは想像がつきますよね。

ですが、想像以上の変化にヒヤッとするものもありました。

どんなに容姿を変えて それを認めて貰えても、受け入れて欲しいのは 結局 心、なんですよね。


面白くて三日間で読みました!




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