爪と目 藤野可織さんの「爪と目」を読みました。 芥川賞受賞作品です。 不倫の末、男と その娘と同居する事になった女。 その物語を 3歳の娘の視点で描くという意外性がありました。 とても感受性の強い作品に感じましたが、今の私には”感受性が強すぎ”た様に思います。 中高生の頃 読んでいたら もっと違う感想だったかも知れませんが、こういう内容は本より映画の方が世界観を理解しやすいかなぁ。