１９９９年のフランス映画です。
フランスのアニメ映画は相性が良く、とても楽しめる作品が多いです。
これは、影絵の様なアニメーションで綴られる、全６話のおとぎ話。
色んな国のプリンスとプリンセスが出てきます。
日本も出てきますよ(・∀・)
影絵でも日本的な風景の美しさが表現されていて嬉しい限り。
北斎の画の様なシーンもあり、ワクワクします。
「魔女」というお話の中の、魔女のお城の中にある湖の湖面がとっても綺麗だったなぁ。
とてもシンプルな映像のはずなのに、３Ｄを駆使した様な物より 美しい。
綺麗は”技術”ではなく、”心”や”アイディア”だな、と感じる次第です。
そして、ユニークだったのが・・・
映画の中で１分間の休憩があった事( ´艸｀)
結局私は、ずっとＴＶの前にいましたが、このユーモアの感覚も相性が良いと感じます(°∀°)b