母の桐の箪笥の中に眠っていた反物を仕立てて、名古屋帯にしました。
スワトウ刺繍と言われる刺繍が施されており、シックな中にも華やかさがあります(*^▽^*)
スワトウ刺繍とは、唐の時代からスワトウ地区に脈々と受け継がれてきた「潮繍」技法と、1861年にスワトウが開港された後、ヨーロッパよりもたらされた西洋のドロンワーク技法とが高度に融合する事によってスワトウ地区で生み出された、世界でも唯一無二の刺繍技法のことを言うそうです。
自由が丘の呉服屋さんに行った時に、担当のSさんが教えてくださいました。
「自由が丘まるやま」さんは、母のお着物を丸洗いに出しに行くと、そのお着物について教えてくださるし、買わなくても店内のお着物について説明してくださいます。
その押し付けがましくない社風や、強引でないセールスが とても心地良いです。
なので、安心して お友達のまなかちゃんも紹介出来たし![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
長く付き合って行きたい呉服屋さんとは、こういうお店なのでしょう。(^-^)