みなさん、こんにちは。
「書いて伸ばす」英会話コーチの
ハッチャーゆかりです
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2024年始まったと思ったら
もう2月中旬！
今日はバレンタインデーですね。
旦那さんにも
何も用意していない私でした
それはさておき、
今回は、
英語を簡単に話せるようになる方法を
ご紹介したいと思います。
昨日大学生の生徒さんの
ライティングの添削をしていて
改めて気づいたことでしたが
日本人の大人で
英語を学び直したい人は
これをしていないから
英語って難しいと感じて
途中で諦める原因に
なっていると思いした。
逆に、大人の学び直しでは
初めからこれを意識すると
もっと楽に学習に取り組めて
楽に話せると実感できる
そんな方法です。
それは
「言いたいことを
幼児でもわかる日本語に
言い換えること」
その時に
「誰が何する？」
を伝える、ということです。
英語を学んでいる人だと
聞いたことがある方法かもしれません。
でも常に意識しておかないと
大人の学習者は（中学生以上は含まれるかな）
ついつい難しい日本語を
そのまま英語にしたくなりがちなんですよね。
そうすると
その難しい日本語の表現が
英語の知識の中にないから
「英語にできない
」
ということが起こります。
勉強してるのに、
英語にパッとできないと
「あー、自分はできない」
と思ってしまってませんか？
でも中学高校で習った文法や単語を使えば
幼児にわかる内容の日本語を
英語にすることってそれほど
大変ではないんですよね。
例えば、
「コスト削減」
って幼児に言ってわかりますか？
これを
言い換えると
「お金がかからないこと」
「お金を使わないでおくこと」
と言えます。
そして、ここで
日本語ではよく主語が省略されてしまう
ということも考慮してほしいんです。
英語では基本的に文章に主語が必須です。
では
誰がお金を使わないのか？
伝えたい内容にもよるのですが、
もし、
「会社のコスト削減」
だったら、
「会社がお金を使わないですむ」
Companies don't need to spend much money.
さらに
「会社はお金を使わないのでお金が貯まる」
Companies can save money.
としてもいいですね。
ここまで言い換えると
英語にすることが
簡単になりませんか？
大人の学び直しの場合で、
初めから日本語で言いたいことを
そのまま英語に訳そうとすると
主語があっていなかったり、抜けていたり
動詞がないとか逆に多すぎたり
ということが起きてしまいます。
今回の大学生のライティングだけでなく
英語日記を添削させてもらっていても
感じることでした。
（私もそうでした）
日本語をそのまま訳そうとすると
受動態を使ったり
無生物主語を使ったり
分詞を使った修飾を駆使したり
とかなり高度な文法力が必要なるんですよね
基本の文の型を身につける前に
それらの高度な文法を使おうとすることは
パッと話せるようになるためには
めちゃくちゃ遠回りになってしまいます。
ステップ バイ ステップが大事
まずは
基本の文の型を抑えるために
言いたいことを
幼児でもわかる、
「誰が何する」
という文章に言い換える
ということを
まずは訓練してみてくださいね〜
最後までお読みいただきありがとうございました！
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