勝手に自己中評価
音響 ★★★★☆ (IMAXで見たからかな)
映像 ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
解説(映画.comから引用)
原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作。
春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。
信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、王騎役の大沢たかおらレギュラーキャストに加え、前作から参加したほう煖役の吉川晃司、李牧役の小栗旬らが続投。新木優子が謎多き武将・摎(きょう)役で新たに出演する。監督も引き続き佐藤信介が務め、原作者の原も1作目から通して脚本に参加している。
感想
今回も前、中、後の3構成かな?
前半は、前回の続き
信(山崎賢人)の隊に現れたほう煖(吉川晃司)
まさに武神の強さ、信はあえなくダウン
が、仲間の信を守るために体を張る
きょうかい(清野奈名)はやっぱり強い!ほう煖とある程度まで渡り合うけど
体力的なものが・・・・
そして、信の隊、飛信隊はちりじりに逃げる
気絶して信は尾倒(三浦貴大)に担がれて敵から逃げるが
途中で、尾倒は息を引き取ってしまう
なんと逃げ切った飛信隊は再集結して、総大将・王騎(大沢たかお)の元へ
中判は、いよいよ秦軍と趙軍の決戦
が、何か策を練っている趙軍
その策をある程度は読みながら王騎は軍を前進させる
この後半の見どころは
大軍vs大軍のスケールのすごさ
李牧(小栗旬)の策
王騎とほう煖の因縁
そして、王騎とほう煖の戦い
です
この人が、因縁の素なんだけど…
これで秦の将軍というのもなんですね
(コードブルーの頼りない女医の方が合ってる)
王騎とほう煖の因縁は、私としては、「なーんだ」ですけど
王騎とほう煖の戦いは、けっこうな迫力がありましたよ
ちなみに後半だけなら、主人公は大沢たかおですねw
(後半、もちろん、信は、活躍してますよ)
そして、ラストシーン
ここはジーンと来ましたよ
後半は是非とも劇場で見てもらいたいかな?
タイトルの「大将軍の帰還」は
なるほどね
と思えるもの
キングダム、今回で最後なのでしょうか
原作のマンガはまだまだ続くようだけど
実写版は、ここで終わってくれた方がいいかも