「フェラーリ」を見るか、こっちを見るか
迷っていたけど、こっちにした
韓流は、邦画やハリウッドとちょっと違ったエンドが多い
期待に胸を膨らませ、いざ映画館!
自己中評価
映像 ★★★★☆ まぁまぁの迫力
音響 ★★★☆☆ 映像に比べて迫力不足
ストーリー ★★★☆☆ う~ん、どうかな?
意外性 ★★★☆☆ 期待したほどじゃなかった
総合 ★★★☆☆ 結局平凡?
解説(映画.comから引用)
「神と共に」シリーズのキム・ヨンファ監督が、たった1人で月面探査ミッションに挑む新人宇宙飛行士の奮闘を描いたSFアドベンチャー。
韓国のロケット「ウリ号」は月面の有人探査をかなえるため、3人のクルーを乗せて宇宙へ飛び立つ。しかし月周回軌道への進入を前に太陽風の影響で地球との通信が途絶え、修理のため船外に出たクルー2人が事故で命を落としてしまう。ひとり残された新人宇宙飛行士ソヌを救出するため、5年前の有人探査機爆発事故の責任を取って組織を去ったジェグクが呼び戻される。一方、仲間の遺志を継ぐことを決意したソヌは、月面への着陸を成功させる。NASAの月周回宇宙ステーションが近づくまで48時間、月面探査を成功させて無事帰還を果たすべく奮闘するソヌだったが……。
人気K-POPグループ「EXO」のド・ギョンスが宇宙飛行士ソヌ役で兵役後初の長編映画出演を果たして話題を集めたほか、「ペパーミント・キャンディー」のソル・ギョング、「ユンヒへ」のキム・ヒエが共演。
感想
共同開発とかなく、韓国独自の有人探査
そこに至る過程が「うーん」と思ってしまうが、そこは、まあ映画ということで
しかし、月を目前でいきなりの太陽フレアの爆発による故障
しかも飛行士がセンターの指示を無視して船外に出て修理とは!
そしてなんと、船外活動の2名がいきなりの!
一人残されたソヌ(ド・ギョンス)
最初は弱気の態度だったけど、だんだんとたくましくなる
しかし、アポロ13号の宇宙船に比べて、この映画の方は中が広いんだよね
韓国の技術力の高さを示したかった?
この話より5年前
有人月探査のロケット打ち上げで、ロケットが爆発
その時に他国の反対を踏み切って打ち上げをした韓国は
宇宙開発の提携から 外れていた
そのときのフライトディレクター(映画中でがFD)だったジョグクが
急遽呼ばれてソヌの救出の協力を要請する
駆け付けて、宇宙船の中の温度低下をあっという間に対応
その凄腕ぶりを見せつける
ここからがちょっと首をひねる結果・・・
アポロ13号の映画では月着陸を断念して地球に帰還だった
(普通はそうだよね)
けど、この映画では、月着陸はプログラミングさているの変更不可
として、着陸するんだよ 信じられない
月面着陸、韓国がアメリカに続いて2国目の足跡を!
順調に月の石や、なんと地中深くの氷を採取
が。。。
ソヌ「静かです、流石も止んでいます」
ソヌ「こから着陸船に戻ります」
と、その直後、流石が降り出す
そして、大きな隕石が!
なんとか着陸船に戻って、着陸船は月面を発進
着陸船は宇宙船にドッキング
なーんだ、こんな感じなのか?
いや、時間的に、大気圏への突入で問題が出るのでは?
と、いろいろ想像してしまった
が!
その宇宙船に、流石が激突
地球のセンターからは、「着陸船を切り離せ」の指示
着陸船は、月に落下していった
なんと、ここからがクライマックスだったのね
ソヌ救出は絶望的
国では、ソヌの追悼の放送までも
ギョグクは隠遁生活してた気象台に戻って
落ち込みの状態・・・責任を感じて死ぬつもりでいる様子
そんなギョグクのスマホに一通の連絡が
それは、月面でソヌはまだ生きていることを示すものだった
ソヌは無事に帰還できるのか!
この映画、当然NASAも出てくるんだけど
NASAのスタッフは、冷たい!
月周回を回る「ムーンゲート」という宇宙ステーションがあるらしい
ムーンゲートも太陽風の影響で故障したりしてたが
なんとか修理が終わっていた
NASAとも縁が切れていた韓国
救出はする必要なしとすると上層部
が、一人、その中で救出に向けて反抗してた女性
彼女のステーションへの放送は涙ものですよ
宇宙に出れば国境はない、皆さんの判断を信じます
だって
結果は皆さんの想像どおりでーす
しかし、韓流、ここは期待を裏切ってほしかったなぁ
(人道的に問題視される映画になるから、無理かもだけど)
最後の韓国大統領の演説
ジーンときましたよ