自己中評価

 映像     ★★★★☆

 音響     ★★★☆☆

 ストーリー  ★☆☆☆☆

 総合     ★★★☆☆

 

 

解説(映画.comから引用)

新世代戦闘機開発のテストパイロットたちが、死と隣り合わせの過酷な状況下で成長していく姿を描いた、中国製のスカイアクション。

優れた操縦技術を持ちながらも、訓練中に起こしたトラブルにより、その能力をいかしきれずにいた空軍パイロットのレイ・ユー。そんな彼の才能に気づいたテストパイロットチーム隊長のチャン・ティンからチームへと誘われたレイは、厳正な選考を経てテストパイロットに選ばれる。レイをはじめとするパイロットたちは新世代ステルス戦闘機のテスト飛行任務に就くが、高度1万メートル以上の世界で繰り返されるテスト飛行の厳しさは想像を絶する過酷さだった。極限状態の中、思うように成果を出せないことにいらだちを覚えていたレイは、ライバルのドン・ファンと衝突してしまう。

レイ・ユー役をドラマ「陳情令」でブレイクした中国の若手俳優ワン・イーボーが、ドン・ファン役を本作が映画デビューとなるユー・シーがそれぞれ演じるほか、「少年の君」のチョウ・ドンユィ、「レッドクリフ」シリーズのフー・ジュンらが顔をそろえる。
 

 

感想

戦闘機の迫力は最高ですよ

トップガンより上です!

そういう理由で、映像の★4を付けました

 

ストーリーはありきたり!

 

プロローグは、中国のどっかの島の管制塔

ビリビリと机とかふるえて

ガラスの直ぐ外を一瞬にして何か飛びすぎる

その直後にガラスが吹き飛ぶ

衝撃波のすごさが映像から伝わってきますね

中国軍機のエンジンが!

なんとか基地に戻ってきたレイ・ユー

 

(これがレイ・ユーです)

 

こんな始まり

 

中国のステルス機開発

その性能テストのためのテストパイロット達の話

それがこの映画です

 

レイ・ユーのライバルが、ドン・ファン

 

そして首席パイロットのチャン・ティン

 

話は

ライバルとの争い

主人公の敗北、挫折

秘かに期待する上司

再チャレンジ

支える恋人

ライバルとの助けない

成功

と、全くありきたりです

 

ハリウッド映画だと

「支える恋人」ですぐベッドシーンだけど

さすがは中国映画

色っぽいシーンはなし

 

これが恋人

軍医さんで、レイ・ユーがケガをしたときの担当

 

あれだけ迫力ある戦闘機の飛行シーンとかあるのは

中国軍が協力してるのかな?

 

映画の中で、

「核でもジェット技術も欧米より遅れている」

「我が国で、ステルスができるのですか」

という会話があるんだけど

結果として、「追いつくんだ!」となっているから

国がこの映画を許しているんだとうね

「米軍には勝てない」だったら、きっと許されない映画でしょうね

 

もちろん映画の最後は

米軍機を 退ける

で終わっていますよ