今年2本目の映画

 

 

 

解説 (映画.comから引用)

大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、崩落を免れたマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。

世界を未曾有の大災害が襲い、韓国の首都ソウルも一瞬にして廃墟と化した。唯一崩落しなかったファングンアパートには生存者が押し寄せ、不法侵入や殺傷、放火が続発する。危機感を抱いた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放して住民のためのルールを作り“ユートピア”を築くことに。住民代表となったのは902号室に住む職業不明の冴えない男ヨンタクで、彼は権力者として君臨するうちに次第に狂気をあらわにしていく。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと、不信感を抱く妻ミョンファ。やがてヨンタクの支配が頂点に達した時、思いもよらない争いが幕を開ける。

「非常宣言」のイ・ビョンホンが支配者ヨンタク、「マーベルズ」のパク・ソジュンがミンソン、「君の結婚式」のパク・ボヨンがミョンファを演じた。監督・脚本は「隠された時間」のオム・テファ。

 

 

自己中評価

 

映像    ★★★★☆

音響    (あんまり関係なし)

ストーリー ★★★★☆

総合    ★★★★☆

 

邦画、洋画ではちょっと考えにくい話だけど

面白かったですよ

破壊された街の感じはよくできていました

 

 

感想

いきなりソウルで…これ、どんな災害?

道が小山のようにせりあがって、ビルがどんどん倒壊

車が落ちてくるって感じ

地震なんてもんじゃなく、地面が大津波ように押し寄せてくる

街並みが一瞬にして瓦礫の街に

そして残った1つのマンション

劇中では「アパート」と言ってたけど

 

当然だけど、生き残った回るの人は

このアパートに集まってきます

寒さに耐えるために部屋に入れてほしいと

 

アパートでは住民の集まりを作り、代表を選んで自衛の乗り出す

代表になったのがヨンタク(イ・ビョンホン)

兵役から戻って年数の浅い人間を集め自警団を作る

隊長にはミンソク(パク・ソジュン)が推薦される

 

自警団はソウル市内のあちこちに出掛けて

食料などを集めてきたりしてた

 

しかし、このヨンタク

実は、本当のヨンタクに騙されて金をだまし取れた男

ヨンタクから金を返してもろうと、902号室へ押しかけ

そして、怒りからヨンタクを殺してしまった

そんなところへ、大災害が発生

ヨンタクに成りすまして、このアパートに住んでいた

 

バレないのをいいことに

ヨンタクはどんどんと独裁的になっていく

しかし、アパートの住民にとっては、ある意味、平和な日々であった

 

が、ある日、902号室の隣の娘が

フラフラになりながら、アパートに帰ってきた

ヨンタクは自分が別人だと言うことを恐れ

ヨンタクは、娘を脅す

 

そして、いろいろと事態が動きだす

 

韓国のパニック映画って

最後はハッピーエンドとかじゃないのがあるんですよね

でも、そこそこ楽しめた映画でしたよ

しかし!

この災害はどんな災害だったんだろう?

被害の範囲は朝鮮半島全域?

それが、すっごく気になってる