2024年最初の映画は

アニメ、しかも、リバイバル上映(4Kマスター版)

 

 

 

解説 (映画.comから引用)

 

前年に公開され大きなブームとなった劇場版「宇宙戦艦ヤマト」の続編。総集編だった前作とは異なる完全新作の劇場版で、地球の新たな脅威となる白色彗星帝国と決死の覚悟で戦いに挑む宇宙戦艦ヤマトとその乗組員たちの旅路を描く。

西暦2201年。ガミラスとの戦いの傷も癒えた地球は、大いなる繁栄の道を歩んでいた。地球の危機を救ったヤマトも今や廃船処分となり、新兵器の拡散波動砲を装備した新鋭戦艦アンドロメダが就航していた。ヤマトのクルーだった古代、島らも一線を退き、惑星間資源輸送船団の護衛任務にあたっていたが、ある輸送航海の途中、古代は未知の星から地球に救いを求める信号をキャッチする。危機を感じた古代らは海底ドックに眠るヤマトに再び乗り込み、新たなる旅へと発進する。

1978年に公開当時、アニメ映画として史上初の観客動員400万人を突破する大ヒットを記録した。前作から続投の舛田利雄に加えて、松本零士も監督を務めた。2024年1月、4Kデジタルリマスターでリバイバル公開。

 

1978年製作/151分/G/日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場公開日:2024年1月5日
その他の公開日:1978年8月5日(日本初公開)

 

感想

 

「宇宙戦艦ヤマト」が大好きな私

もちろん、この「さらば宇宙戦艦ヤマト」は何回も見ています

 

だったら、今更、お金払って見なくても

 

って、思うでしょうけど、見に行っちゃうんですよ

 

やっぱり大スクリーンだと迫力ありますね

この映画、最初に見たときは泣いたけど

今更、泣くことは・・・って、思いっきり泣きましたよ

(家で円盤見ても泣かないのになぁ)

 

ヤマトが海から発信していくシーン

 

ガントリーロック解除

ヤマト微速前進

ヤマト海中に侵入

 :

波動エンジン、エネルギー充填120%

フライホイール接続点火

ヤマト発進

 

このシーンは大好きで、ここで既に涙ぐんでしまった

 

そして、テレザート星でのテレサ

リメイク版のヤマト2202では、子供ポイ感じになってたけど

やっぱり、こっちのテレサの方が綺麗ですね

 

白色彗星との決戦

次から次へと仲間達が命を失っていく

 

森雪も倒れる、古代が駆け寄り

 

古代君、戦いはこれからよ

それでこそ、私の古代進

 

もう、私の目はうるうる状態ですよ

 

最後は、名作ですよね

 

沖田館長の「命だよ、命こそが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器」

 

古代が、沖田館長の遺影に教えを乞うシーン

そのあと

古代が、島たちに語るシーン

 

現実の世界で命をまっとうしてくれ

生きることは時として死を選ぶことよりつらいかもしれない

 

うわーん・・・もう、ハンカチがぐしょぐしょだよ

 

雪の遺体を抱えて、館長席に座る古代

ヤマトを巨大戦艦に向けて発進、ヤマトを体当たりさせる

反物質の体を持つテレサが宇宙空間に現れ

 

古代さん、あなたの中に勇気と愛を見せてもらいました

私も一緒に行きます、私の反物質の体が役に立つでしょう

 

最後の古代の言葉

 

雪、君には苦労ばかりかけてごめんね

人間にとって一番大切なのは愛だ

でも、僕にとって一番大切なのは君だ

君への間

僕たちは、この宇宙で星になって結婚しよう

 

スクリーン中央で

爆発の光が広がり

どかーんという音が・・・・

 

このテロップが出て

エンディングが流れます

 

1978年当時、映画館で泣き叫ぶファンまで出たという映画

当時は私も号泣しました

 

でもね、「もう二度と姿を現わすことはありません」

と、言いながら

 

このあと、

TV版「宇宙戦艦ヤマト2」で、古代もヤマトも地球に戻り

ヤマト新たなる旅立ち

ヤマトよ永遠に

TV版「宇宙戦艦ヤマト3」

ヤマト完結編

と続いて・・・

せっかくの名作が駄作になった気もしますね

 

 

最後に

リメイク版の方ですが

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」

が、7月19日からの上映が決定

全7章らしいので…半年毎に1章やって3年半・・・そこまで生きてるかな?