勝手に自己評価~

 

映像    ★★★★☆

音響   (これはどうでもいいかな)

ストーリー ★★★☆☆

俳優    ★★★★★

総合    ★★★★☆

 

 

  解説 (映画.comから引用)

 

「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のオリジナル脚本を、横浜流星主演で映画化したヒューマンサスペンス。「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」「空白」などを手がけ、2022年6月に他界した河村光庸プロデューサーの最後のプロデュース作品。

美しい集落・霞門村(かもんむら)に暮らす片山優は、村の伝統として受け継がれてきた神秘的な薪能に魅せられ、能教室に通うほどになっていた。しかし、村にゴミの最終処分場が建設されることになり、その建設をめぐるある事件によって、優の人生は大きく狂っていく。母親が抱えた借金の返済のため処理施設で働くことになった優は、仲間内からいじめの標的となり、孤独に耐えながら希望のない毎日を送る。そんな片山の日常が、幼なじみの美咲が東京から戻ったことをきっかけに大きく動き出す。

優役を横浜、美咲役を黒木華が演じるほか、古田新太、中村獅童 、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、杉本哲太らが顔をそろえる。

 

 

  感想

 

◆映画の雰囲気

 

「新聞記者」の監督のオリジナル脚本と言われると

雰囲気としては、「新聞記者」の雰囲気と合致して

いますよ

 

一言で言えば、暗い雰囲気かな?

 

◆ストーリー

 

ある村で、ゴミ処分場が建設され、その処分場での村の発展と

言っていいのかな?そんな話です。

ごみ処分場への産業廃棄物をこっそり埋める反社

その反社に関わっている村長、その息子

もちろん、主人公である優(横浜流星)も関わっている

(ごみの分別作業で働く優)

 

優の父親は犯罪者(殺人)であり、

そのために優は殻に閉じこもった生活を

母親はギャンブル依存症のような感じになっていて

 

そんなある日、幼馴染の美咲(黒木華)が東京から帰ってくる

(美咲と優)

 

美咲は、何かつけて優を表に引っ張りだそうとする

村長の息子は、美咲に目をつけ、ある日、美咲を襲う

それを止めようとする優

(美咲を襲う村長の息子)

 

1年半後、優は村おこしの英雄のような状態に

村長の息子は行方不明に!

 

村長の息子は殺されて、ゴミ処分場に埋められているは

誰でもわかる話

それが、いつ、どのような形でばれるのか

そして、優が美咲どうなるのかが

そこが映画の後半の焦点

 

お互いがかばい合うのはベタな感じだけど

最後は、なるほど、そうなるのか

と言う感じかな?

(ここをバラスとつまらないので伏せておきますね)

 

◆俳優

 

横浜流星ってあまり好きじゃないんですけど

この映画の流星はいいですよ

影のある青年をうまく演じてますね

 

黒木華は、文句なしですね

 

ベテラン俳優陣はさすがとしかいいようがありません

 

この映画…好きな俳優は黒木華しか出ていないw

でも、いい感じの俳優陣だったと思いますよ

 

◆最後に

 

映画の中身を完全に勘違いしてました

ホラー系かな?って思って迷っていたんだけど

中身を勘違いしてることは多いけど

この映画は、いい意味で勘違いしたかな?

期待度が違うから、映画が良く思えた感じ