ザックリ説明させていただくと、こーんな感じ
同じ病室の隣ベッドの方に対して、医師ではなく若手看護師が診断名(パーキンソン)を告知したこと
しかも、金曜日の夜、消灯前にね
もちろん、消灯前に告知をされたお隣さんは、眠れない夜を過ごすことになりました
(眠剤を服用しているのに…)
そりぁーそうだ
ペロッと口を滑らせ診断名を言ってしまった若手看護師は気にしていないだろうけど、言われた患者は不安に決まってるじゃんねー
検査…、検査…、で1週間、気をもんできたところへ、突然の告知だもん
しかも、ただ“怪我”がキッカケで歩きにくいだけだと思っていたのに、いきなりの“難病”だもん、気持ちが追い付かないに決まってるわっ
無責任にもほどがある
昨日(土曜日)は、多くを語らなかったお隣さん
熱心にパーキンソンの冊子を読んでいました
そして今日(日曜日)、ついにお隣さんが話し始めました
｢なんか、寝る前にパーキンソンなんて言われたら寝れなくなっちゃってね…、聞いたことはある病気だけど、周りにはいないもんだから…、コレ(冊子)みてたら、ほとんど当てはまるんだもん、涙が出ちゃう、なんで、こんなことになるのかなーと思って、病気がわかっただけでも良いと思わなきゃね、でも、先生からのお話は聞いてないから…、この先どうなるのかわからなくて…、考えても仕方ないけど…｣
よほど不安だったようで、話し出したら止まりませんでした…
私は、ひたすら傾聴するのみ…
あえて、余計なことは言わないという選択をしました
でも、話を聞いているうちに、ポンコツちょこぽっの怒りが復活
無責任にも告知をした看護師、出てこーいっ!!!
お前の無責任な発言のせいで、患者がどんな気持ちで週末を過ごしているか、私が教えてやるからっ!
もぉーっ
プンプンですよ
私、お隣さんの身内でも何でもないんですけどね…
どーしても、怒りが収まらんのです
この一件、他の看護師さんは知らないもんだから、もちろん何のフォローもありません
ベテランの看護師さんにチクッてやりたいところですが、今日も昨日も近くにはいない…
ナイチンゲール(私の大好きなベテラン看護師さん)も、声は聞こえるけど近くにはいない様子
ナイチンゲールがいたら、ナイスフォローをしてくれるんですけどね…
せめて、お隣さんの不安を軽減できるような声かけが必要かな…と
それにしても、腹立つ
ただただ、腹立つ
若手看護師、見つけたらボコボコにしてやるんだからっ