<西表財団主催>モニタリング調査 | つれづれっ♪ ~ゆかりんin西表島~

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☆沖縄生活23年目に入りました☆
    今年も“つれづれっ♪”に お付き合いくださいヾ(@^▽^@)ノ

こんばんは☆ ゆかりです(*^^*)

 

昨日&今日の2日間かけて、

<西表財団主催>モニタリング調査に参加してきました。

 

「世界基準のモニタリング調査」とまではいかないまでも、

毎年同時期に、同じポイント、同じルートで

地底の状況や、生息する魚や生物の種類や数などを調査することにより、

『観光で多くの人が利用することで、サンゴ礁が傷ついたり、生態系に影響が出たりしないか』をモニタリングしていく、というものです上差し

 

今回は、モニタリングのスペシャリストが3人も西表島まで足を運んでくださり、

一緒に潜って 手取り足取り教えてくださいましたキラキラ

めっちゃ貴重な体験でしたー合格

 

詳細は、西表島財団のFacebookをご覧くださいね太陽

 

 

調査ポイントに決めた3箇所は こちら!

①バラス東:西表島を代表するダイビングポイント

②バラス南西:数年前の台風の影響で、サンゴ群がダメージを受けたポイント

③鳩間南東:近年 枝サンゴ群が美しく発達し、スノーケリング・ダイビングともに多く利用するようになったポイント

 

海中でやることは、どこでも同じOK

実際の作業風景を、お伝えしますね!

 

水深4m前後の位置に

下矢印100mのガイドラインを敷きますうずまき

このガイドラインに沿って全員が行くので、

毎年このラインを同じように敷けるかが大事!

 

下矢印50cmごとに、ガイドライン真下の地質を調べます目

   【 画像は、西表財団FBより借用お願い


サンゴ・岩・ガレ・砂・海綿などなど、

2人1組になって、

指示棒で真下を示しつつ メモしていきます📝

 

こちらは、稚サンゴの数調査の図下矢印

   【 画像は、西表財団FBより借用お願い

 

直径3~4cmほどのミドリイシ系の稚サンゴが

この枠の範囲内に何個あるかを調べますUMAくん

 

「これもかハッ」って思うくらい小さなサンゴの赤ちゃんが居たりして、

海がんばってるなぁチューと感じました。

 

 

こちらは、③枝サンゴの群生ポイントにて下矢印

本当にすごいですよねキラキラ

 

モニタリングの先生方も、

「ココはスゴイビックリマークこんな場所はないよビックリマーク

と大絶賛でしたグッ

 

下矢印魚調査の先生の図爆  笑

額にGoProカメラを付けつつ、

魚の種類や数を動画にも残します。

 

調査員は、まず

魚の名前をメモメモ( ..)φメモメモ📝アセアセ

 

下矢印いや、めっちゃいろんな魚が居るしゲッソリ

この1枚の画像の中だけでも、何種類!?

 

魚の名前を知らない私は、

下矢印「ベラ」のくくり凝視(本名:クロベラ)

まずい・・・勉強不足が露呈されるもやもや

 

下矢印「クロ」メガネスズメダイダッシュ

似てる名前も多くて、

本当にこれで合ってるのか 自信なくなる汗

 

そんな哀れな私の姿を見て、

魚類スペシャリストの先生が、

「次回からは、数を調べる魚うお座の種類を限定して、

画像入りの資料を作りましょうね照れ

と提案してくれました笑い

 

魚の調査については

来年は、もっと簡略化されるようです飛び出すハート

 

 

この環境があって、この海があって、

私たちはダイビングを楽しませてもらっているわけでスター

 

できるだけ海にダメージを与えないように、

心して遊ばないとねハートと思います。

 

2日間、本当によい勉強をさせていただきました花火

来年まで 忘れないようにしますてへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***** 4月末に 更新を忘れない! *****