こんばんは☆ ゆかりです(*^^*)
昨日、『石垣島で3人目のコロナ患者』と公表されました。
それを受けて、
石垣市は、市民全員に14日間の自宅待機を要請
<4月16日 石垣市緊急事態宣言>
沖縄タイムス+プラスより (2020年4月16日 22:35)
『全市民、自宅待機へ 石垣市でクラスター感染か 濃厚接触100人以上の恐れ 』
私は、
「あぁ、とうとう この島でも始まるんだ」と思いました。
3月『コロナバブル』と喜んでいたのだから、
これも仕方のないこと。
あと 私たちに出来ることは、これを広げないこと
海外から日本へ、なぜ広まったのか?
日本の中で こんな南の島へ、なぜ広まったのか
「次は、石垣から周辺離島に広がるに違いない」
そう感じたので、
今朝、私は 竹富町役場に電話をしました。
「周辺離島をつなぐ船を止めてください!
船は、荷物を運ぶための貨物だけにして欲しい」
島内の近しい人たちにも、
「もし賛同してもらえるなら 役場に電話してほしい」
と 協力をお願いしました。
賛否両論。半々でした。
その際、お叱りの意見も もちろん頂きました。
意見が違うのは、当たり前のこと。あって当然。
それを反対するつもりは全くないです。
ですが、この医療が脆弱、かつ高齢者の多い島で、
一刻の猶予もないと思っていました。
ヤバイと思ったら、すぐに動こうと考えていました。
町役場の方々も、
「13日の石垣でのコロナ陽性患者発生の報道のあと、
明らかに 周辺離島への乗客数が増えていることも把握している」
として、熱心に話を聞いてくださいました。
さらに、
『島内での受入先があるから、人が入ってきてしまう』
ということで、
未だに今日明日明後日の予約が出来る宿に、
自粛のお願いを電話でしました。
「まぁ、検討します」とのお返事でしたけど
「村八分になりませんか」
との ご心配もいただきましたが、
人を入れない人が動かない
ありがたいことに、それがココでは可能だし、最善だと思います。
もしも 島内で緊急患者が出た場合には、
こんなに立派な船が 港にたくさんあるんだから、
お願いしたら 絶対に運んでくれるでしょ
反対意見の方は、その声を上げればいいと思います。
そんなやりとりを、朝から一気に続けていたところへ、
大大大先輩のSAKANAさんから
「ゆかりちゃん、船で一緒に もずく採りに行こう」
との お誘いが
「私、まだ名古屋帰りの自主隔離中なんですけど」
でも、楽しいお誘いに負けちゃいました
もう勝手に “禊あけ”宣言
猛ダッシュで準備して、
今年2回目の もずく採りです!!
こんなことが出来るのも、コロナのおかげ
ありがたいことに、
西表島は まだ平和だということですね
夕方、竹富町町長から 島内放送がありました。
各離島、朝夕の2往復に減便するそうです
昨日の石垣市の発表から、本日夕方の減便発表。
政府より、石垣市・竹富町の方が 断然動きが速いです
市民・島民の命を大事に思ってくれていることに、
感謝します
観光客の方々、本当に この島に来ないでください
島民の方々、本当に この島から出ないでください
その石垣行き、本当に?どうしても?必要ですか
沖縄に住んで19年、
初めて こんなに目立って動きました
明日からはまた、静かな おとなしい生活に戻ります。
あと自分にできることは、
『もらわないこと、うつさないこと』
小さな楽しいことを見つけながら、
笑ってコロナを寄せ付けないようにしましょうねぇ