こんばんは☆ ゆかりですo(^-^)o
今年も、TOPシーズンを前に、
海上保安庁との 救難合同訓練が行われました
毎年 参加をしていますが、
本当に 気持ちが引き締まります
午前中は、昨年の事故例や 気象に関することなど、
座学にて 安全講習
午後は、海に出て 実地訓練です
いつもはしないのですが、
今年は、参加できなかった友達のためにも、
水中カメラを持って 動画も撮ってきました
訓練順が 前後しているものもありますが、
実際の救助のときには、こんな流れになるに沿って
内容を お伝えします
【漂流時の救助訓練】
漂流した際に流す 「シーマーカー」
真空パックされた袋を開けると、
大きなティーバッグのようなものが入っていて、
水面に 蛍光色の粉が流れて 広がっていきます
それを目印に、海保のヘリが 救助に
このとき、頭上に ヘリが留まるわけなのですが、
そのときに起こる 「ダウンウォッシュ」がハンパない
動画で うまく伝わるでしょうか
留まったヘリから 海猿が降りてきて、
吊揚げてくれます
人が居るところに、ピンポイントで降りてくる
ヘリの運転士さんの技術も すごいです
続いて、【船上からの吊上げ訓練】
画像がないのですが、
① 私たちが 水中で 行方不明者を捜索するところから
はじまります。
1列に並んで、ロープを持ちながら 円形捜索します。
② 事故者を 船に引揚げます。
体の大きい人を揚げなければいけないこともあります
本当に 必死です
また、船によって いろんなタイプのハシゴがあるので、
そのタイプに合わせた引揚げ方を 訓練します。
マッチみたいにすったら、1分ほど 赤い炎と煙が出ます
引揚げられるのは ダミーの人形ですが、
海猿たちの訓練を 動画でどうぞっ
ってな感じで、訓練が行われました
事故は 未然に防ぐことが一番です
けれども、もしも そういった状況に自分が置かれたとしても、
動けなければいけないのです
毎年、人の命の重さを 再認識させられる訓練です。
・・・刺激を受けすぎたのか、プレッシャーを感じたのか
はたまた、GWを終えて 気を抜いたのか
珍しく 熱出しちゃいましたぁ38度ですって
訓練の途中から、ちょっとおかしいなとは
思ってたんですけど、気のせいかと