今日の記事の内容
●はじめに
●似合わなくなった理由
●顔立ちは構造が変わっていく
●髪そのものの条件の変化
●頑張る髪が印象を重くしてしまう理由
●若さではなく信頼感を
●髪の違和感は「印象を見直す入り口」
●さいごに
はじめに
「若い頃からずっとこの髪型」
「特に変えていないのに、最近しっくりこない」
そんな違和感を覚えたことはありませんか?
これは女性だけでなく、
男性からもよく聞く声です。
• 髪が細くなってきた
• 分け目が目立つようになった
• ボリュームが出にくい
• 以前より疲れて見られる気がする
多くの方が
「年齢のせいかな」「仕方ないよね」
と考えがちですが
実は原因は年齢という数字よりも
少しずつ変わっていく
顔立ちのバランスが影響しています。
似合わなくなった理由
似合わなくなったのは
「衰え」ではなく「ズレ」
専門的に見ると、
起きているのは「老けた」という
評価ではありません。
顔立ち・髪質・全体のバランスが
少しずつ変化しているのに
髪型の設計だけが昔のまま残っている。
この「ズレ」が、違和感の正体です。
顔立ちは、構造が変わっていく
皮膚科学の分野では、年齢を重ねるにつれて
• フェイスラインの位置
• 筋肉や皮下脂肪の分布
• 顔全体の立体感
といった顔貌のバランスが変化する
ことが示されています。
これは誰にでも起こる自然な変化です。
(参考:日本皮膚科学会加齢に伴う顔貌変化)
問題は、顔の構造が変わっているのに
それを前提にした調整がされていないことです。
髪そのものの「条件」の変化
同時に、毛髪研究では
毛髪の太さ、ハリ・コシ、水分保持力
といった髪質の条件も
年齢とともに変化することが分かっています。
そのため、昔は自然に成立していた髪型が
今は同じ方法では成立しにくくなる
ということが起こります。
(参考:資生堂 皮膚科学研究所
毛髪研究・加齢に伴う毛髪性状の変化)
これは「似合わなくなった」のではなく
成立条件が変わったと考える方が正確です。
頑張る髪が印象を重くしてしまう理由
男女問わずよく見られるのが
• 無理にボリュームを出そうとする
• 分け目や薄さを隠そうとする
• 固めて形を維持しようとする
こうした対応です。
視覚心理の観点では
不自然な固定感や過度な操作は
疲労感として認識されやすい
ことが知られています。結果として
整えているはずなのに
なぜか疲れて見えるという印象が生まれます。
「若さ」ではなく「信頼感」 を
内閣府の調査では、
ミドル世代が外見に求める要素として
若く見えることよりも
清潔感・自然さ • 安心感・信頼感
が重視される傾向が示されています。
(参考:内閣府高齢社会白書)
つまり必要なのは、若返りではなく
今の自分に合った印象の調整です。
違和感を整えるために
大胆な変化は必要ありません。
たとえば
• 分け目を数センチ変える
• トップの作り方を見直す
• 顔まわりの重さを減らす
• 無理に隠すのをやめる
それだけで、印象は自然に整います。
髪の違和感は「印象を見直す入口」
髪の悩みは、とても分かりやすい入口です。
けれど実際には
• 服装 • 姿勢 • 表情 • 立場や役割
こうしたものも含めた印象全体の設計が
今の自分とずれていることが少なくありません。
なので、私は、髪だけを切り取るのではなく、
「これから、どんな印象で人の前に立ちたいか」そこから整理することを大切にしています。
さいごに
もし
• 何をどう整えたらいいか分からない
• 大きく変えずに、違和感だけを整えたい
• 仕事や人間関係で、信頼感を高めたい
• 清潔感を保ちたい
そう感じている方は
「印象設計」という視点で
個別にお話を伺っています。
美容の相談というより
これからの自分をどう見せていくかを
整理する時間です。
ご相談は、ホームページからご案内しています。

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